券売機で古着を購入! うどん県の無人ショップへ【#私の土曜日16:00】 | Numero TOKYO
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券売機で古着を購入! うどん県の無人ショップへ【#私の土曜日16:00】

「うどん県」としてお馴染みの香川県。瀬戸内の美しい海にほど近いエリア、高松市内の商店街で一風変わった古着ショップ「タマチスリフト」を発見したので、足を踏み入れてみました! こちらなんと無人の古着屋さん。非接触が推奨されたコロナ禍に都内でも数点がオープンして話題となりましたが、実際に立ち寄ったことはありませんでした。20代初期、パリでバイイングのアルバイトをするほど古着愛の強い私としてはぜひ一度チェックしておきたい……。心ワクワクで潜入&もちろんショッピングしてまりました。

一歩足を踏み入れると、入り口にはうどん屋さんでよくお見かけする券売機が設置されていました。店内を見渡すと、おすすめアイテム、Tシャツ、ワンピース、ボトムスなどカテゴリーごとにラックが分かれていてみやすい印象。試着室も設置されていたので、サイズ感もしっかりチェックすることができました(試着マスト派です)。



今回は来たる秋冬に向けてブルーのレザーパンツを購入。ちょっと緩めのシルエットが絶妙です。絶対重宝しそう! 私のようにこだわりが強めで、古着を買い慣れている場合は、ショップの店員さんに気を遣うことなく極めて速やかに買い物が終了したので大満足です。プライス表示が色分けされているのでわかりやすく、発券機でのお会計(キャッシュのみ)はとってもスムーズ。公式インスタグラムのアカウントでは店内での注意事項も紹介されているので、チェックしてからお店に足を運んでみてください。すっかり気に入ってしまったので、都内でも検索して無人古着ショップに行きたいと思います!

無人の古着屋 タマチスリフト
住所/香川県高松市田町11-1
Instagram/@tamachi_thrift

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Profile

青木優子Yuko Aoki コントリビューティング・ファッション・フィーチャー・エディター。ラグジュアリーブランドの販売員を経て2年間のパリ留学を経験。帰国後はファッション系のニュースメディアに所属し、記者として取材・執筆を行なう。その後オンラインメディアの立ち上げに参画。フリーランスに転身後はファッション・エディターとしてウェブ、紙の垣根無く様々な媒体に携わる。パリ、ミラノなど海外コレクションへ足を運ぶこともあり。愛するパスタは一択でペスカトーレ。

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