ライアン・ゴズリング、『バービー』実写映画で恋人ケン役に!?
ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)が、バービー人形の実写映画で、恋人ケン役を演じる見込みだという。
ライアンは、人気着せ替え人形を題材にした新作で、マーゴット・ロビーの相手役を演じる交渉に入っているとザ・ハリウッド・レポーターが伝えている。
ワーナー・ブラザースによる同新作では、『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグが、『マリッジ・ストーリー』のノア・バームバックと脚本を共同執筆、監督も担う一方で、マーゴットが自身の製作会社ラッキー・チャップを通して夫トム・アッカーリーや、『パディントン』のデヴィッド・ハイマンと共に製作でも参加する。
ライアンは今夏にも同役のオファーを受けていたものの、スケジュール調整がつかないとして一度は断っていたが、今回撮影が延期となったことから引き受けることが出来るようになったという。
マーゴットは以前、「全く違うもの」を作りたいとして、「バービーと言うと、その知名度や知的財産から、人はすぐに『ああ、マーゴットがバービーを演じるのね、大体想像つくわ』と思うだろうけど、『皆さんが考えてるものがどんなものであろうと、それとは全く違うものをお見せします。見るまで気づかなかったけど、こんなものが見たかったという作品』が、私たちのゴール」と話していた。
バービーが住民の期待に応えられなかったためにバービーランドから追放されるという内容の同新作、マーゴットは「世界にポジティブさを導き、幼い子供たちの向上心をを育てる変化をもたらす絶好の機会」だと思っているという。