ジェイ・Z、 妻ビヨンセとの仕事は刺激的
ジェイ・Z(Jay Z)が、妻のビヨンセ(Beyoncee)と一緒に仕事をするのが好きだと明かしている。
ジェイとビヨンセは、音楽のコラボレーションやツアーを共に行ってきた一方、最近ではティファニーの「アバウト・ラブ」キャンペーンにも2人で登場している。
自身が所有するニューヨークのクラブ40/40で、メーガン・ザ・スタリオン、スウィズ・ビーツ、バスタ・ライムスらも参加していた18周年記念イベントにて、テレビ番組『エンターテイメント・トゥナイト』によるインタビューにジェイはこう語っている。「彼女の仕事ぶりを見ればわかるように、とても細かいところまで気を配っている」「信じられないほどの努力家で、才能に溢れてて、とても刺激的なんだ」
長女ブルー・アイビーちゃんと双子のルミちゃんとサー君をもうけている2人は、9月2日にローンチされたティファニーの広告塔となっており、「愛は、ジュエリーとアートが彩るダイヤモンドです」と声明を発表、また9月15日にはジェイがスーパー8のカメラで撮った映像が公開される予定だ。
同映像はロサンゼルスにある豪邸オルム・ハウスで撮影され、サウンドトラックには、1961年のオードリー・ヘップバーン主演映画『ティファニーで朝食を』の中で流れた『ムーン・リバー』をビヨンセがカバーしたものが使用される。また、映像の中でビヨンセは、これまでに発掘された中で最大と言われているイエローダイヤモンドのひとつを用いた「ティファニー・イエロー・ダイヤモンド」を身につけているそうだ。同ジュエリーは今までに数回しか着用されたことがなく、『ティファニーで朝食を』の宣伝写真にオードリーが、2019年のアカデミー賞ではレディー・ガガが身に付けて話題となり、また来年公開予定のミステリー・サスペンス映画『ナイル殺人事件』でガル・ガドット扮するキャラクターがレプリカを着用しているという。
一方、ティファニーは、米国の黒人系大学に200万ドル(約2億2千万円)を寄付することに合意したことを発表している。