気分は南国! フォーシーズンズホテル東京大手町で、マンゴー尽くしのアフタヌーンティーを
2021年6月1日から、フォーシーズンズホテル東京大手町39階のザ ラウンジにて「マンゴーサマーアフタヌーンティー」がスタートしました。
国産マンゴーを主役に、セイボリー&スイーツともに初夏にぴったりの爽やかな味わいが感じられる、趣向を凝らしたメニューが楽しめます。
まずは上段のスイーツから。食べるのがもったいないほど美しい造形のスイーツが7種。手がけたのは、数々の国際的なパティスリーの大会において輝かしい受賞歴を誇る、エグゼクティブペストリーシェフの青木裕介さん。フォーシーズンズ リゾート バリ アット ジンバラン ベイでご活躍された経験をお持ちで、南国フルーツの扱いについてはお手のものです!
例えば、層が美しい「エキゾチッククリームチーズケーキ」にはビスキュイにバジルを加えたり、マンゴーとの相性抜群なココナッツムースには生姜を仕込んだりと、変化球を加えることで独創的なアクセントになっています。そのアレンジがマンゴーの甘さや香りを引き立て、絶妙なマリアージュ。他にも、柚子を合わせたマンゴーのタルトや、ライムジュレやパッションソースで酸味を効かせた「マンゴーとココナッツのブランマンジェ」など、青木シェフならではのセンスが一品一品に発揮されています。
下段のセイボリーもこだわりが詰まったラインナップ。ホテルのバンケットシェフ、平野覚さんが手がけています。マンゴーに合う夏野菜を使った、繊細なメニューが5種類。
アフタヌーンティーの王道、サンドイッチは山葵酒粕クリームのピリッとした風味が隠し味に。江戸味噌とフォアグラのタルトなど、和の食材使いも特徴です。チェリートマトのジュレがのった玉蜀黍のババロアは、中に入った焼きトウモロコシが香ばしさを演出するなど、細部まで手が込んでいるのに感動!
スコーンは、マンゴーパッション、パイナップル、レーズンの3種類。夏らしいフレーバーが楽しめます。
ドリンクは、日本茶とコーヒーそれぞれ6種と、モクテル2種を用意。おすすめは「アジアで注目を浴びる12名のバーテンダー」の一人に選ばれた、ザ ラウンジの渡邉由希子さんが考案したモクテルです。
写真左の「マンゴー&キウイ」は、発酵茶である阿波番茶をベースにキウイやマンゴーシロップを使用したもの。さっぱりとフルーティな味わいにキウイが香る、新感覚のモクテルです。
写真右、グラデーションがきれいな「柚子&ハニーフィズ」は、柚子ピューレ、バタフライピーティー、蜂蜜にソーダを加えたドリンク。混ぜるとピンク色に変化するのも楽しい!
ザ ラウンジで毎シーズン人気のパフェは、マンゴーにチェンジ。フレッシュなマンゴーをたっぷり使いながら、マンゴーソルベやココナッツソルベ、そしてシナモン、クローブ、スターアニスなどを使いラム酒に浸したババが入った、青木シェフのオリジナリティあふれる一品です。夏のトロピカルなムードがぎゅっと詰まった、最高のハーモニーが堪能できます。
6月限定のテイクアウトタルトは、今が旬のアメリカンチェリー。チェリーのジュレが隠れたトンカ豆が香るチョコレートムースに、ダークチェリーのクリーム、グリオットチェリーが入ったチョコレートアーモンドクリームからなるタルトです。風味豊かなチョコレートと酸味もある夏らしいチェリーとのコンビネーションは、クセになりそうな大人の味! 7月になるとマンゴーのタルトが登場するので、こちらも楽しみです。
皇居を見渡す絶景が楽しめるスタイリッシュな空間で、初夏にふさわしい爽やかなメニューとともにプレミアムなティータイムを過ごしてみてください。
マンゴー サマー アフタヌーンティー
期間/2021年6月1日(火)〜2021年7月31日(土)
場所/ザ ラウンジ(フォーシーズンズホテル東京大手町 39階)
時間/3部制 11:00~12:30 /13:00~15:00 /15:30~17:30
(飲み物のL.O.は終了時間30分前)
料金/平日 ¥6,800 11時〜の回のみ¥6,300
休日 ¥8,855
※税・サービス料込み
予約/TEL 03-6810-0655(レストラン予約)
オンライン予約
フォーシーズンズホテル東京大手町
住所/東京都千代田区大手町1丁目2-1