アンジェリーナ・ジョリー、離婚後の心境を語る
アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Joline)は、幸せであろうと未だに努力しているという。
2016年にブラッド・ピットと別れて以来、家族に集中するあまり、自身の幸せのために努力をする時間がなかったそうだ。
英ヴォーグ誌に幸せかと聞かれたアンジェリーナはこう語る。「分からないわ。ここ数年はとても大変だった。家族を癒す事にずっと集中してきたの。氷が溶けるみたいに、そして血の気が体に戻るように、ゆっくりと戻ってきている。でも、まだ(幸せには)至らない。いつか到達できることを願っている。計画中よ」
ブラッドと破局後、アンジェリーナは故セシル・B・デミル監督の元邸宅に移住した。ブラッドの住む家から5分の場所だったからだそうで、12歳から19歳までの6人の子供たちが、両親と近くにいれるよう配慮したという。
「彼らには父親の近くにいて欲しかった。たった5分の距離なの。デミル氏とチャップリンがいたようなところにこっそり入居するなんて凄いプレッシャーを感じたわ。とても気に入っている。エンターテイメントの部屋はないけど、通路や歩き回って感慨に耽る事の出来る場所がたくさんあってね」
そして、未だに本当の幸せを見つけていないのかもとしつつ、年を重ねた現在の方がずっと好ましいとしてアンジェリーナは、「年を重ねた今の方が好きよ。若かった時より、40代の方がずっと快適。分からないけど、多分私のお母さんが長生きしなかったせいかもしれない。私にとって年齢を重ねることは、寂しさではなくて勝利のように感じるの」と続けた。
Photo: bangshowbiz