クリステン・スチュワート、誕生日を機に禁煙と禁酒
クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)が、30歳の誕生日を機に飲酒や喫煙を止めたことを明かした。
クリステンは、新型コロナウイルス感染拡大の影響による外出自粛を行っていた4月、自身のライフスタイルを一新する絶好の機会だと感じたそうだ。 「自粛生活を始めた頃はお酒を飲み過ぎていたから、誕生日(4月9日)に目が覚めたとき、『なんとかしなくちゃ』と思って、禁煙と禁酒を始めたの。いかにもありきたりでで恥ずかしいけど、本当よ」とクリステンは話す。 クリステンは、リディア・ユクナヴィッチの自叙伝の映画化となる監督作『ザ・クロノロジー・オブ・ウォーター』を含め、脚本に打ち込むことができたため、ここ数ヶ月は演技をせずに過ごせたことを有り難く思ってるという。
クリステンはインスタイル誌上における、ロマンティック・コメディ映画『ハッピエスト・シーズン』のクレア・デュヴァル監督との対談でこう語る。
「長い間、『ザ・クロノロジー』を書いていた。でも完成した。他に、しばらく思い描いてたけど取り掛かってなかったプロジェクトが3つあるの。それらみんな、初めて大きく前進したわ」「犬の散歩や、人と散歩に出かけたりしてる。世界の状況は悲惨だと感じるので、寄付をしてる。でも、奇妙に感じるからデモ行進はしない。私は不満を募らせた楽観主義者よ。で、いつも思うの、『これほど酷いことはない』って」
クリステンはニュース記事に惑わされないように努める一方、個人的に興味を持ったキャンペーンには支援をしているという。「毎日、ニュースを読んでるわ。でも、それに固執しないようにしてる。何人かの友人はニュースに釘付けで、そのことばかり話してるけど」「これらのことに立ち向かいたくないと言っているわけではなくて、実際にどれほど自分が関与しているかという点で、私は何の代表になったこともないから。私は公のインスタグラムさえないし」「私は、何年もすでに続けて活動している人々をサポートしたい、と凄く思ってるわ」と語った。
またクリステンは、他の多くのスターとは異なり、ソーシャルメディアに登場することが「自然」だと感じたことは一度もないと話している。