女主人の感性が光るモダン・チャイニーズ「鈴華荘-Urban Chinese-」がオープン! | Numero TOKYO
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女主人の感性が光るモダン・チャイニーズ「鈴華荘-Urban Chinese-」がオープン!

年末年始の食事会のレストラン選びは仕切り役になると、集うメンバーの趣向、バジェット、年齢、男女比、人数などによって、いろいろと悩ましいもの。仕事仲間との気のおけない会食や、ファミリーディナーにもおすすめなモダンチャイニーズ「鈴華荘-Urban Chinese-」がオープンしました。

こちらは横浜・中華街の老舗「状元樓」が新たに六本木に展開する店舗。「状元樓」は1955年初代以来、女系3代で継承する名店で、代々培ってきた女主人ならではの上品な上海料理に、現代的で繊細な感性を反映させ、スモールポーションで多彩なお酒と楽しめるようにアレンジしています。 気取りすぎないけれどおしゃれ感のある空間は、大小さまざまな個室も多く、内緒の話も盛り上がりそうです。

スペシャリテは上海蟹の濃厚味噌グラタン。上海蟹のこっくりした味噌に、洋食のエッセンスを融合したここだけの一皿。お酒好きにはたまらない、ワインが進む味わいです。

もちろん王道のフカヒレの煮込みも、手抜きのない丁寧かつこだわりの仕込みで、あの食感を十二分に楽しめるお味。

オープンを記念して、お得な限定コースメニュー“Rinkaso Grand Opening Special”(2020年2月29日(土)まで)を提供中。ご紹介した上海蟹の濃厚味噌グラタンや、特製フカヒレ姿白湯煮込みはもちろん、締めの牡蠣の黒醤油チャーハンやマンゴーのデザート、高級烏龍金萱茶までセットされた大満足のラインナップを¥10,000(税抜き)で味わえます。

コースに合わせて楽しめるお酒もバリエーション豊富に揃っているので、ホリデーシーズンの集まりにぜひ!

鈴華荘-Urban Chinese-
住所/東京都港区六本木5-18-2 大昌第二ビル1・2F
TEL/03-6277-8353
営業時間/11:30〜15:30(L.O.15:00)、17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日/無休
URL/www.jogen.co.jp/rinkaso/

Profile

古泉洋子Hiroko Koizumi コントリビューティング・シニア・ファッション・エディター。『Harper's BAZAAR』『ELLE Japon』などのモード誌から女性誌、富裕層向け雑誌まで幅広い媒体での編集経験を持つ。『NumeroTOKYO』には2017年秋よりファッション・エディトリアル・ディレクターとして参加した後、2020年4月からフリーランスとしての個人発信を強め、本誌ではファッションを読み解く連載「読むモード」を寄稿。広告のファッションヴィジュアルのディレクションも行う。著書に『この服でもう一度輝く』(講談社)など。イタリアと育った街、金沢をこよなく愛する。
Instagram: @hiroko_giovanna_koizumi

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