マーベル女優陣、女性ヒーロー集結作製作を直訴!? | Numero TOKYO
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マーベル女優陣、女性ヒーロー集結作製作を直訴!?

©Bang Media International
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ブリー・ラーソン(Brie Larson)らマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の女優陣が、女性ヒーローが集結した映画の製作をケヴィン・ファイギ社長に求めているという。

キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバース役で初のMCU女性主役作に出演したブリーは、女性中心の更なる作品を求めてファイギ社長に直談判したのだそうだ。

ヴァラエティ誌とのインタビューでブリーはこう明かす。

「マーベルのたくさんの女性キャストがケヴィンのところに行って『私たちは一丸となって、これをやりたいんです』と言ったの。それが何を意味するかは分からない。私はマーベルの将来を管理しているわけではないし。でもそれが私たちが情熱を傾けるもので、愛するものであることは確か。もしそれを求める人が十分にいれば、実現するかも」

ブリーは『アベンジャーズ/エンドゲーム』でブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンやネビュラ役のカレン・ギランら女性キャストと共演を果たしており、その撮影がとても楽しかったと語っている。

「とにかく最高の日だった。あんな女性たちみんなと一緒にいられるなんてね。しかも作品のことは何も話しちゃいけないから、秘密を持っているようないたずら気分みたいのも味わえる。1つのゴールに向かって一緒に取り組んでいる魔女の集まりみたいな気分。それに皆さんご存知の通り、女性陣が一同に仕事を出来ることはあまりないわ。女性が集結した映画がたくさん出てきたことは、この業界においてすごく新鮮なこと」

そんな中、スカーレットのブラック・ウィドウをメインにした新作も来年公開予定となっている。

 

Photo: bangshowbiz

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