マーベル、ブラック・ウィドウ単独映画に女性監督を起用か | Numero TOKYO
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マーベル、ブラック・ウィドウ単独映画に女性監督を起用か

©BANG Media International
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マーベル(Marvel)がブラック・ウィドウ(Black Widow)を主人公にした新作映画の女性監督を探しているようだ。

マーベル作品でスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)が演じるそのキャラクターの単独作品の製作について、スタジオ側はこれまで認める発言をしていないものの、最近になってデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン、クロエ・ジャオ、アマ・アサンテらと面談をしているとハリウッド・レポーターは報じている。 そんな中、スカーレットは本名をナターシャ・ロマノフというその人気キャラクターを10年以上に渡って演じてきたことに喜びを感じていると先日明かしていた。

「私にとって、大好きなキャラクターをまた続けて演じ、さらに新たな面を見せられることは素晴らしい機会だわ。自分自身や、私の成長や挑戦などを色々な意味で反映したキャラクターなの」「こんな経験を味わえるなんて役者として素晴らしい贈り物だと本当に思うわ」「とても独特のものだと思うの。ナターシャほど複雑なキャラクターを何度も演じられるような機会なんて、映画界ではよくある話ではないと思う」

「人々にとって大きな存在であるアイコン的なこのキャラクターを演じるのは素晴らしいチャンスなんだとすごく感じるし、初めのころから私がナターシャとして悪に立ち向かうことを受け入れてくれた観客に心から感謝しているわ」

ブラック・ウィドウは現在公開中のマーベル最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも登場する。

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Photo:bangshowbiz

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