アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットに養育費の不足を主張 | Numero TOKYO
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アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットに養育費の不足を主張

©Bang Media International
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アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)が、ブラッド・ピット(Brad Pitt)から十分な養育費を支払われていないと訴えた。

6人の子供を持つ2人は2016年に破局したものの、まだ離婚に向けて法廷闘争を繰り広げているところだ。今回アンジェリーナは破局して以来、ブラッドが「意味のある養育費」を支払っていないと訴えている。

アンジェリーナの弁護士サマンサ・ブレイ・デジャンは7日(火)、提出書類の中でこう記している。「(ピットには)養育費を払う義務があります。破局してから現在に至るまで、(ピットは)意味のある養育費を支払っていません」「1年半に渡って(ピットが)養育費の支払いに関する非公式な取り決めを定期的に実行していないことを踏まえ、(ジョリーは)遡及効果のある養育費に関する命令を得る為に、RFO(裁判所命令の要望書)を提出するつもりです」

しかし、今回の件に詳しい関係者によると、アンジェリーナ側は早急な離婚成立を目指してこのような行動に出たという。

関係者はピープル誌に、「今日の提出は離婚成立に向けての行動ではありますが、他の問題が片付く前に、金融情報の開示や養育支援などお互いに合意しなければならないことがあります」「離婚が成立することは、誰もが前進し、協力しやすくなります。2人が決めた共同で子供を育てる親としてです。子供たちにとって良い解決策を見出せるかは裁判所次第です」と話した。

一方で正式な離婚までは厳しい道のりのようで、別の関係者は最近、「ブラッドとアンジェリーナは、正式に離婚するには程遠いです。2人とも金融的な書類を取り交わしていないなど親権問題が宙に浮いています。それは離婚において決まっているものであり、通常手続きの第1歩として行うものです」「すぐに、和解したり離婚が成立することはないでしょう。親権が焦点なので、2人はここである意味行き詰っているんです。他に詳細を話し合っている事柄はまだありません」と語っている。

2人とも離婚の条件について詳細を詰めたいと思っているようだが、未だお互いに喜べる条件を見出せないでいるところだと言われている。

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Photo: bangshowbiz

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