楊貴妃も愛したツバメの巣がすごい理由! | Numero TOKYO
Beauty / Feature

楊貴妃も愛したツバメの巣がすごい理由!

2018年の春に向けて、次に来る!話題の新生コスメをご紹介。(「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年3月号掲載)

ツバメの巣の薬効は昔から認められ、世界3大美人といわれた楊貴妃も愛したことで有名。美肌や健康のために摂っていただけではなく、実は「思考をクリアにするために食していたのでは?」という説が昨今浮上。ツバメの巣に含まれる機能性成分として注目される「N-アセチルノイラミン酸」は、産後たった3週間の女性の母乳にしか含まれない成分。赤ちゃんの脳の伝達物質を作り出す役割があり、「初乳をあげるといい」というのは、この成分が含まれるゆえん。 実はこの成分こそ、2018年の注目のキーワード「糖鎖」と大きく関係する。糖鎖とは、細胞間のコミュニケーションを図り、細胞外の情報をキャッチして細胞内へ伝達する役割。体内で糖鎖の栄養素が不足すると、細胞間のコミュニケーションに支障が出て、免疫機能が衰えエイジングが加速。つまりは、ツバメの巣を取り入れることで、美肌や滋養のためだけでなく、脳の情報伝達も改善していたということ!

1. 世界初配合の「アナツバメ巣発酵液」に、オタネニンジン、霊芝、プロポリスなど相性の良い漢方やハーブをブレンド。インナー リージェンス リキッド[30ml×5本]¥13,000/Celvoke(セルヴォーク 03-3261-2892) 2. 天然アナツバメの巣を凝縮した美容ジュレ。天然ツバメの巣、てんさい糖、白キクラゲ抽出物なども配合。美巣16[28g×5]¥17,500 3. 天然ツバメの巣エキスを柱に、フィッシュコラーゲンや国産野草発酵エキスも配合したゼリータイプ。美巣エキスゼリースティック[12g×30]¥13,500/ともにBi-Su(エムスタイルジャパン 0120-128-213)

Photos : Maya Kajita Edit & Text : Hisako Yamazaki

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