マドンナ、今年中にマラウイに4つの学校を建設
マドンナ(Madonna)が今年、マラウイに4つの学校を建設する計画を発表した。
マドンナが運営するチャリティ団体レイジング・マラウイが非営利組織ビルドオンと提携し、マラウイの子供たちに教育を受けるチャンスを与えるべく更なる教育施設を建設予定であることをマドンナがインスタグラムで発表した。
今回の建設により、同国で計14校の学校を建設することになるマドンナは4日(木)、現地の子供たちと一緒に写った写真と共に「正しいことをして2018年を始めましょう!みんな立ち上がり、一丸となって、世界で自分が目にしたい変化を起こしましょう!今年、レイジング・マラウイとビルドオンと共に私たちはマラウイのカスング地区に4つの新たな学校を建設するわ。これで計14校。何千人という子供たちが受けるべき教育を受けられる助けになるの。今こそその時。この愛の革命に参加して!」と呼びかけている。
同国から12歳の息子、11歳の娘、5歳の双子を養子に迎えているマドンナは、2006年に同チャリティ団体を設立して以来、同国の健康と教育システムの支援活動をしてきている。
その自身の活動について以前、マドンナは「私はクレイジーな人間なの。何のためにこんなことをしているの?でもこうして実際にやっているわけ。建物が建設され、運営されている。そしてその結果、子供たちの命が助けられた。だから私は、あまり後のことを考え過ぎるべきではないとも感じるの」と語っていた。
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