ジェイ・Z、ビヨンセの誕生日に歌を捧げる
ジェイ・Z(Jay Z)が3日(日)に行われた音楽フェスティバル、メイド・イン・アメリカで観客席のビヨンセ(Beyonce)に対しバースデーソングを捧げた。
今月4日(月)はビヨンセの36歳の誕生日であり、ジェイは同フェスのステージ上で大勢の観客の前でビヨンセに向けて『ハッピーバースデー』を歌った。同フェスの模様を写したビデオでビヨンセは特別なボックス席でジェイの歌に合わせてダンスしているのが見てとれる。
一方でビヨンセの母のティナ・ローソンはソーシャルメディア上で娘に対し、このようなメッセージを捧げている。「36年前、あらゆる女性の中で神様はあなたの母親になるよう私を選んだのよ!これを祝福といわず何ていうの。あなたが類稀な才能を持っているとか優れたビジネスウーマン、スーパースターだからってわけじゃないわ。あなたは本当に優しく、思いやりがあり、直感力があって誠実、控えめで面白いし地に足がついていて愛しい存在なの。あなたの母親でいることに誇りを持つわ。誕生日おめでとう。心から愛を込めて」。
一方のジェイは以前、自身のツアーが今年後半まで先延ばしされることについて、家族と密に過ごすためだと語っていた。「俺は10月にツアーをするよ。だからまだ4ヶ月ある。家族と絆を作るためにね。ツアーが始まっても家族は一緒にいる予定だけど、とにかく何もしない時間が必要なんだ。ショーについては忘れて妻と子供に捧げるね。それがアルバムリリースからツアーが遅れる理由さ」。
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