最新のウェルネストレンドと精密栄養学の知見を詰め込んだ料理のプロのメソッドを、おうちのキッチンで魔法のように再現するレシピ連載。「切って煮るだけ、混ぜて冷やすだけ」の簡単工程で、味も見た目もおいしく、さらに身体も整う料理が完成。美しさと健康を細胞レベルで底上げしましょう!
前回までに続き、冷房による冷え、紫外線ダメージ、暑さによるだるさ……など、過酷な夏に起こりがちな不調や肌悩みをケアするレシピをお届けします。

vol.3「豚しゃぶ咖哩蕎麦」
巡り覚醒、デトックス、冷たいのに温活。
グルテンフリー&ギルトフリーで腸への負担をオフ。豚肉のビタミンB1と玉ねぎの香り成分(アリシン)の緻密な掛け合わせで、疲労物質をスピーディに代謝。カレーのスパイスが持つ温熱作用で、冷房で冷え切った体を芯からデトックスします。
市販のカレールーと白だし・つゆをブレンドするだけ。いつものお家カレー蕎麦が、精密栄養学の力で「エナジーチャージ&温活」を叶える勝負ランチへと進化します。
【材料】2人前
カレーベース
・玉ねぎ 半分
・水 200g
・ブイヨン 2g
(マギー「アレルギー28品目不使用ブイヨン」の使用がおすすめ!)
・はちみつ 8g
(藤井養蜂場「アカシア蜂蜜」の使用がおすすめ!)
・りんごジャム 8g
・カレールー 60g
(ハチ食品「プレミアムタイム グルテンフリーカレールー 中辛」の使用がおすすめ!)
・ 8g
和風出汁
・水 125g
・白だし 6g
(にんべん「にんべん白だし」の使用がおすすめ!)
・つゆ 20g
(にんべん「にんべんつゆ」の使用がおすすめ!)
・はちみつ 6g
(藤井養蜂場「アカシア蜂蜜」の使用がおすすめ!)
・ハラール醤油 10g
トッピング
・豚バラスライス 100g
・玉ねぎ 60g
・青ネギ 適量
・白ネギ 半分
・しょうが 10g
・みょうが 1本
・すりごま 適量
・ブロッコリースプラウト 1パック
麺
・そば 2玉
(「ロカロヌードル」の使用がおすすめ!)
【作り方】
1. カレーベースを作る
玉ねぎをスライスし飴色(チャツネ状)になるまでじっくり炒める。
炒めた玉ねぎ、水、ブイヨン、蜂蜜、りんごジャムを鍋に入れて火にかけ、一煮立ちしたら弱火にして5分ほど煮込む。
一度火を止め、カレールーを加えてよく溶かし込む。再び中火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。
2. 和風出汁を合わせ、スープを冷やす
ボウルに和風出汁の材料(水、白だし、つゆ、はちみつ、ハラール醤油)を入れて混ぜ合わせ、カレー鍋に加えて、なめらかになるまでよく真座合わせる。味をみて、足りなければ塩(分量外)で調え、冷蔵庫でしっかりと冷やしておく。
3. トッピング具材を準備する
【冷しゃぶ】鍋に湯を沸かし、豚バラスライスをさっと湯掻いて火を通す。すぐに氷水に取って冷まし、水気を切る。
【玉ねぎ】スライスして流水にさらしたあと、水気をしっかりと絞る。
【合わせ野菜】白ネギ・しょうが・みょうがを細い千切りにし、ブロッコリースプラウトと混ぜ合わせる。サッと流水にさらしてシャキッとさせ、水気をよく切っておく。
【青ネギ】小口切りにしておく。
4. 麺を調理して、仕上げる
麺を表示通りに湯掻き、氷水に取ってしっかりと冷やし、水気をよく切って器に盛る。冷えたカレー出汁をたっぷりと注ぎ、(3で準備した)玉ねぎ・豚の冷しゃぶ・山盛りの合わせ野菜・青ネギをトッピングして完成。
【森メモ】
冷たいのに、食べ進めるほど体の芯が目覚める。豚肉とスパイスが仕掛ける”巡りの一杯”の美味しい効き目とは……。
「疲れた日にうれしいのが、豚肉に豊富なビタミンB1。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える代謝に欠かせない栄養素です。そこに玉ねぎなどの香味野菜とカレーのスパイスを合わせることで、冷たい蕎麦なのに、食べ進めるほど体が目覚めていくような一杯に。 仕上げのブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンも、体内の防御機能との関係が注目されている成分です。
そして、鍵は“グルテンと糖質のコントロール”。今回は、食後の軽さにもひと工夫。麺には小麦を原料に使わない『LOCALO Noodle』、ルーにはハチ食品『プレミアムタイム グルテンフリーカレールウ』をおすすめします。レシピで加える甘みには白砂糖を使わず、はちみつとりんごジャムを使用。昼の勝負メシにも、夜の〆にも適した、“美味しく食べて、自然に整う一杯”です」(森 智範)
Food Direction:Tomonori Mori Photo &Recipe :Tadashi Sasada Supervision:Tetsuya Suzuki Edit:Chiho Inoue
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