スイス出身のフォトグラファー、ノエミが撮り下ろした2026年プレフォールのキールック。親密で自然体な瞬間を切り取りながら、移ろう光や風、イタリアの空気感を繊細に映し出した。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2026年7・8月合併号掲載)

シアーなドレスに流れるようなビジューを重ね、軽やかさと重厚感が交錯する。鮮やかなカラーブロックと光を放つ装飾が、メゾンのクラフツマンシップを物語る。

赤と青のバイカラーニットを主役に、ストライプシャツをさりげなく覗かせる。ショートパンツとミュールを合わせ、アクティブなムードを引き出して。

フローラルスパンコールが全面にあしらわれた、眩い存在感を放つパーティドレス。グローブとミュールでイブニングらしい華やぎを添えながら、テックなサングラスでモードな緊張感をプラス。

海をたゆたう魚のように、自由でしなやかな女性像を描き出した。魚の刺繍を施したロングドレスに、サンゴを想起させるディテールがネックラインやウエストを繊細に彩る。


ペールトーンのトップとスカートに揺れるドレープが、エレガントな佇まいを引き立てる。アイコニックなハットを合わせ、スタイルに軽やかなリズムをもたらす。

やわらかな光を受けて、湖面に映える白。身体の動きに呼応して表情を変えるフリルトップと、アシンメトリーなスカート。カラー小物で鮮やかなアクセントを効かせて。

夏のバカンスへと誘うホワイトドレス。立体的なディテールが陽射しの中で陰影を生み、輪郭を際立たせる。仕上げにスポーティなサングラスで、シャープなエッセンスを。

ソフトな色彩がフェミニンなムードを漂わせる。ギャザーやフリルを贅沢にあしらったトップに艶やかなサテンスカートを合わせ、シックな空気感を纏わせた。

ドリーミーなムードを醸し出す、エアリーなシフォンドレス。ウエストに巻いた赤のスカーフとソックスをアクセントに、ビジューが輝くシューズでルックを完成。




削ぎ落とされたワンピースに宿るロマンティシズム。繊細なネックラインと胸元のブランドロゴが、控えめながらも個性を印象づける。旅の相棒として、さらりと纏いたい。

ノスタルジックなムードを帯びた、ダイナミックなフラワードレス。リボンの先に施されたレースが、可憐なニュアンスを描く。ポインテッドシューズでシャープに引き締めて。

リゾートの情景に溶け込む、深い青のサテンコート。スパンコールで象ったフラワーモチーフが、華やかな煌めきを放つ。毛足の長いファーシューズで、足元にインパクトを。

スパンコールが織りなす重厚なレオパード柄ドレスは、見る角度によってさまざまな表情を見せる。存在感のある小物を合わせ、パワフルでミステリアスなムードを纏って。

大地のエネルギーを感じさせるアーシーカラーと、フェザーがあしらわれたトップ。軽やかなフェザーとシルバーの装飾が重なり合い、プリミティブで力強い表情を生み出す。
Photos:Noémi Ottilia Szabo Styling:Sofia Lazzari Hair:Liv Holst at Walter Schupfer Management Makeup:Manuela Balducci at Walter Schupfer Management Model:Daria Zolotova at Lindenstaub Casting:Olivier Duperrin Producers:Roberta Ripamonti & Tommaso Benedetti at SB Production Milano Stylist Assistants:Carola Stevani & Elsie Vincent Edit & Text:Maki Saito
