バレンタインデーまであと5日。大切な人へのギフトもいいけれど、自分のためのご褒美チョコも忘れたくない! 1万円以内で確実に幸せが手に入る、エディター激推しの“自分買い”チョコレートを紹介。
PIERRE HERMÉ PARIS|ピエール・エルメ・パリ

個人的に絶対に外せないのがピエール・エルメ・パリ。ひと粒のショコラにエルメさんの味覚に対するこだわりがぎゅっと詰め込まれており、感動せずにはいられません。14個入りのアソートボックスは、新作3種がすべて網羅できるのでおすすめです。香り高いジャスミンのガナッシュを使ったショコラをはじめ、日本の食材を巧みに取り入れた海苔×柚子のフレーバーも。毎日少しずつ味わいながら、独り占めしたくなるおいしさです。
LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE|
ル・ショコラ・アラン・デュカス

カカオ本来の風味を引き出した繊細で奥深いショコラが味わえる、ル・ショコラ・アラン・デュカス。今年気になるのは、限定品から定番まで、7種のショコラを詰め合わせたこちら。ハートモチーフのバレンタイン限定ショコラに加え、アーモンドやヘーゼルナッツをショコラでコーティングした「ドラジェ」、ドライフルーツやシリアルパフなどをショコラと合わせた「ロック」など、さまざまな味と食感がこれ一つで楽しめます。ワインやシャンパン、ウイスキーとのペアリングも間違いないはず!(※なくなり次第販売終了)
BVLGARI IL CIOCCOLATO|ブルガリ イル・チョコラート

新たにメートルショコラティエに就任したジャンルカ・フストが手がける、ブルガリ イル・チョコラート。イタリアの食文化を映し出すチョコレート・ジェムズは緻密に計算された完成度を誇り、まさに芸術品のよう。今年は、アーモンド、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、ピーナッツ、ピーカンナッツと、ナッツ好きにはたまらないラインナップ。それぞれに組み合わせる食材やフレーバーが秀逸で、新しい世界へと連れて行ってくれます。ひと粒が大きく、食べ応えがあるのもお気に入りポイントです。
Text: Yukiko Shinto