注目のヴァーチャルK-POPアーティスト MAVE:が東京へやってきた！

K-POPシーンに新風を吹き込むバーチャルアーティストMAVE:。最新MV「What’s My Name」では未来都市「IDYPIA」から現実世界に移り住み「私」を探求する旅をしたSIU、TYRA、ZENA、MARTYの4人が、今回降り立ったのは東京。春夏コレクションを纏って新旧名所を巡る。（『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』2024年3月号掲載）

レインボーブリッジを臨む
at お台場海浜公園

お台場海浜公園は絶好のフォトスポット。マジックアワーに訪れたなら、砂浜に腰を下ろして、夕焼けに染まるレインボーブリッジの向こうに広がるビル群に明かりが灯っていく様子を眺めながらひと息つきたい。夜景に変わる頃にはきっとお腹も空いてくるはず。

雷門くぐってタイムスリップ
at 浅草仲見世商店街

江戸時代から続いてきた下町情緒を感じられる観光地、浅草の仲見世は日本で最も古い商店街の一つ。現在でも雷門から宝蔵門まで約250mにわたって飲食店や土産物屋が軒を連ねる。お店の閉店時にシャッター壁画を眺めながら歩くのもまた楽しい。

ビルの合間にひょっこり
at 東京タワー

東京タワー、近くから撮るか？遠くから撮るか…？　映え写真が旅のミッションの一つになっている昨今では、それがなかなか重要な問題だ。距離感がバグる、桜田通り沿いの撮影スポットも人気。特に昼間なら、青空と朱赤×白のコントラストが気持ち良い。

ポップなネオンが可愛い
at ナムコトーキョー

23年4月、東急歌舞伎町タワー3Fにオープンしたナムコトーキョーは、ポップなネオンサインと“トーキョー”らしい可愛さに溢れるアミューズメント空間。ガシャポンやクレーンゲームはもちろん、飲食やさまざまなイベントも遊びが目白押し。
ナムコトーキョー　X：@namcoTOKYO

とっておきの昭和レトロ
at ニーナナ喫茶

夜はキャバレーとして営業している店舗を利用し、歌舞伎町で23年8月にオープン。どこを切り取っても昭和レトロなデザインが洒落ていると話題の喫茶店だ。「俺のオレオパフェ」「黒のオムライス」「大人のクリームソーダ」などメニューも一捻りあり。
ニーナナ喫茶　　Instagram：@27kissa

オラファー・エリアソン展へ
at 麻布台ヒルズギャラリー

都内を巡るなら話題のギャラリーも見逃せない。「オラファー・エリアソン展：相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」（3月31日まで開催中）には、麻布台ヒルズ開業に合わせて制作された新作パブリックアートで取り組んだテーマを軸に、多数の日本初展示作品が集う。

暗闇に照らされる水の曲線美

天井高5m全長20mを超える暗闇の空間で水を用いた大型インスタレーション《瞬間の家》は、2010年に発表された作品を本展に合わせ再構成されたもの。無限に生み出される水の曲線がストロボの光で照らされ、その一瞬一瞬の美しさから目が離せなくなる。

麻布台ヒルズギャラリー　Instagram：@azabudaihillsgallery

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