田中杏子の私的ビューティ考 Vol.24 精油コスメ | Numero TOKYO
Beauty / Feature

田中杏子の私的ビューティ考 Vol.24 精油コスメ

小誌編集長・田中杏子のプライベートな視点からコスメを紹介。精油が香りからも皮膚からも美肌にアプローチする精油コスメをお試し!(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2023年1・2月合併号掲載)

 

 

Femmue|ファミュ

キメ細かい霧と香りに心まで満たされます

「香りもさることながら、ふんわり優しい霧状になって出てくるミストが気持ちいい! ローズやジャスミンが優しく香ります。オイルとの二層式なので保湿力にも大満足」。美容液70%とエイジングケア力の高い植物オイル30%で構成。潤いや癒やしがほしい、入浴後すぐのケアやリモートワーク中のお供に。

デュアルエッセンス 100ml ¥5,720/Femmue(アリエルトレーディング 0120-201-790)
デュアルエッセンス 100ml ¥5,720/Femmue(アリエルトレーディング 0120-201-790)

 

 

C The Public Organic|シー ザ パブリック オーガニック

ストレス肌を癒やす精油のパワーに注目

「香りを嗅ぐことでストレスホルモンを減少させる、イランイランやベルガモットの特別な精油ブレンドを配合しているそう。華やかな香りとミルキーな使用感が気持ちいい乳液です」。ストレスは肌の大敵。嗅覚と肌からストレスによるトラブルや弾力低下を防いでふっくら肌に。

シンクロブルーム フラワーコンセントレイトミルク 50g ¥7,700/C The Public Organic(カラーズ 050-2018-2557)
シンクロブルーム フラワーコンセントレイトミルク 50g ¥7,700/C The Public Organic(カラーズ 050-2018-2557)

 

John Masters Organics|ジョンマスターオーガニック

香りに癒やされるバーム状クレンジング

「肌体温でとろけるバームタイプ。マッサージしながらゼラニウムや植物オイルの自然な香りが楽しめるのがいいですね」。植物の恵みたっぷりで洗い上りはしっとり柔らかな肌に。

K&S クレンジングバーム 80g ¥5,390(限定発売)/John Masters Organics(ジョンマスターオーガニック 0120-207-217)
K&S クレンジングバーム 80g ¥5,390(限定発売)/John Masters Organics(ジョンマスターオーガニック 0120-207-217)

 
 

Chant a Charm|チャントアチャーム

とろみ感が心地いいハーブ香る化粧水です

「つけた瞬間から保水力のすばらしさが実感できます。優しいハーバルな香りはもちろん天然。肌がもっちりします」。7種の無農薬ハーブに肌も気分も潤う、冬季限定の超保湿ローション。

ディープモイストローションEX 150ml ¥2,860(限定発売)/Chant a Charm(ネイチャーズウェイ 0120-070-153)
ディープモイストローションEX 150ml ¥2,860(限定発売)/Chant a Charm(ネイチャーズウェイ 0120-070-153)

 

Three|スリー

濃密な精油の香りに心も肌もほぐれます!

「乾燥で肌が硬くなったときも、これがあれば大丈夫と思える濃密なオイル。スリーの香りはどれも大好きです」。女性のサイクルによる肌変化に着目した精油ブレンドを配合。肌のハリや弾力不足を集中ケア。

エミング フェイシャル オイルエッセンス R 30ml ¥14,850/Three(スリー 0120-898-003)
エミング フェイシャル オイルエッセンス R 30ml ¥14,850/Three(スリー 0120-898-003)

 
 

Ignis|イグニス

全身に使いたくなる植物由来の保湿バーム

「肌の上でとろけてぴたっと密着。潤いでラッピングしてくれるようなバームなので、顔だけでなく身体にもよさそう。ハーブをブレンドした優しい香りもいいですね」。亜麻仁油やシアバターで濃密保湿。

モイスチュアライジング レスキュー バーム30g ¥6,050/Ignis(イグニス 0120-664-227)
モイスチュアライジング レスキュー バーム30g ¥6,050/Ignis(イグニス 0120-664-227)

「田中杏子の私的ビューティ考」をもっと読む



Photos : John Chan Edit : Naho Sasaki

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

Magazine

MAY 2024 N°176

2024.3.28 発売

Black&White

白と黒

オンライン書店で購入する