田中杏子の私的ビューティ考 Vol.22 ヘアドライヤー | Numero TOKYO
Beauty / Feature

田中杏子の私的ビューティ考 Vol.22 ヘアドライヤー

小誌編集長・田中杏子のプライベートな視点からコスメを紹介。今号は、進化が目覚ましいヘアドライヤーの精鋭たちをお試し!(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2022年11月号掲載)

 

 

Dyson|ダイソン

パワフルなのに髪にやさしい風が好き

「ダイソンは長年愛用しています。髪が細くて多いのですが、とにかく乾きが早いのに絡まりにくい点がお気に入り。デザイン性もいいですね」。過度な熱に頼らず低温で髪のダメージを抑えつつ、ダイソンならではのパワフルなデジタルモーターで、圧倒的な速乾力を実現。

スーパーソニック イオニック ヘアドライヤー ブラック/ニッケル ¥45,760(編集部調べ)/Dyson(ダイソン 0120-295-731)
スーパーソニック イオニック ヘアドライヤー ブラック/ニッケル ¥45,760(編集部調べ)/Dyson(ダイソン 0120-295-731)

 

 

Ya-man|ヤーマン

美顔器になるなんて!進化に驚きました

「専用ヘッドを装着すると、顔や頭皮の音波振動ケアができるのが画期的。ドライヤーが美顔器にもなるとは驚きです。髪を乾かすついでに毎日頭皮をぶるぶる振動でほぐせて気持ちいい! 手軽さもいいですね」。ドライヤーとしてもハイスペック。大風速×60℃の低温でダメージを抑えて速乾、乾かすだけで毎日ツヤ髪に。

リフトドライヤー グレー ¥55,000/Ya-man(ヤーマン 0120-776-282)
リフトドライヤー グレー ¥55,000/Ya-man(ヤーマン 0120-776-282)

 

Salonia|サロニア

マットな質感でデザインもシンプル

「風量が強いから乾くのも早い。時短になります」。1分あたり2.3㎥という大風量で、速乾できるところがロングセラーの理由。ニュートラルでやさしい色合いの秋冬限定カラーが登場。

スピーディーイオンドライヤー ユーアンドミーベージュ ¥5,478(9月30日発売)/Salonia(アイエヌイー 0120-333-476)
スピーディーイオンドライヤー ユーアンドミーベージュ ¥5,478(9月30日発売)/Salonia(アイエヌイー 0120-333-476)

 
 

Refa|リファ

風のスピードが速い!小型なのにパワフルです

「現行品のリファのドライヤーも好きですが、これは断然軽くてコンパクトなのにパワーは同等レベル! 熱や風量で乾かさないから、髪がパサパサにならずまとまりよく仕上がります」。

リファビューテック ドライヤースマート ホワイト ¥38,000(11月1日発売)/Refa(MTG 0120-467-222)
リファビューテック ドライヤースマート ホワイト ¥38,000(11月1日発売)/Refa(MTG 0120-467-222)

 

Aderans|アデランス

スリムな折り畳み式。静電気も起きにくい

「ひねって折り畳むと手のひらに載るほどの小ささ。静電気が起きにくいのもこれからの季節に嬉しいですね◎」。390gと軽量。マイナスとプラスのイオンの発生により静電気を低減。風量もパワフル。

ビューステージエレガンジェット イタリアンレッド ¥27,940/Aderans(アデランス 0120-05-1960)
ビューステージエレガンジェット イタリアンレッド ¥27,940/Aderans(アデランス 0120-05-1960)

 
 

Panasonic|パナソニック

ナノイーで髪も頭皮もしっかり潤うのを実感

「ナノケアというと乾かしながら潤うイメージ。ツヤとまとまりが実感できます」。地肌を60°Cの温風でやさしく速乾できるスカルプモードも搭載。小型化した進化系ナノケア。

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J ¥38,610(編集部調べ)/Panasonic(パナソニック 0120-878-697)
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J ¥38,610(編集部調べ)/Panasonic(パナソニック 0120-878-697)

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Photos : John Chan Edit : Naho Sasaki

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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