マスクの下も美リップに。潤いと透明感重視で選ぶ! | Numero TOKYO
Beauty / Feature

マスクの下も美リップに。潤いと透明感重視で選ぶ!

今までと違う日常を送っている私たち。外出が減った今こそ、新たな自分に出会う好機!「自分軸」なメイクを発見するべく新色をチェックしよう。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2021年3月号掲載)

マスクで隠れているからとノーリップの生活では美が逃げていく!?

「マスクを外した一瞬に美しい唇でいられたら、女度が上がりますよね。保湿力&透明感が高いもの、マスク擦れが気にならない色やティントを選んで」(MICHIRUさん) 写真左から きちんと感の出る美発色のベージュピンクが、マスク下でも長時間キープ。コンフォートリップ フルイド フォグ 105 ¥5,000(限定色)/Suqqu(スック 0120-988-761) 水分と反応して自分色に色づくオイルティント。じんわりと透けるような発色も、かすかな甘い香りもマスクの下の密かなお楽しみに♡ リキッドルージュ ティント 01 ¥2,500/Paul & Joe Beaute(ポール&ジョーボーテ 0120-766-996)

ヌードベージュならマスクの下もエフォートレスに美しく仕上がる。うっとりするほど柔らかなクリーミー質感。コンスピキュアス クリーミーリップス 03 ¥4,300/Amplitude(アンプリチュード 0120-781-811)

美容オイル配合でクリアな色&ツヤが6時間持続。ドラマティックルージュEX PK431 ¥3,000(編集部調べ・3月21日限定発売)/Maquillage(資生堂 0120-81-4710)

「マスク生活でメイクの表現も変化しています。今までどおりではなく、メイクの方法もアップデートしていきたいですね。おうち時間を活用して、眉の描き方を変えてみる、今まで使わなかった色に挑戦してみる……。新しい自分に出会うと前向きになれるし、自分のために何かをするのは楽しいもの。これからの“風の時代”、殻を破って軽やかに生きましょう」(MICHIRUさん)。

人の視線から解放されて、改めて自分に主眼をおくようになった今。モノの選び方も“人からどう見られるか”より“自分は何が好きか”“自分に似合うモノって?”と自分軸な考え方へとシフトしていきそうな予感!

 

Photos : John Chan Text : Hiromi Narasaki Edit & Text : Naho Sasaki

Profile

MICHIRUミチル メイクアップアーティスト。雑誌や広告のメイク、化粧品の開発などで活躍。長年オーガニックを愛するそのライフスタイルも注目の的。

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