私たちのニュースタンダード file.18 Steady Study PR 川村詩織 | Numero TOKYO
Culture / Lifestyle

私たちのニュースタンダード file.18 Steady Study PR 川村詩織

私たちが直面した、いまだかつてない困難。コロナ禍で見つけた新しい価値観について、ファッション業界人に聞く新連載がスタート。 STAYHOME期間を経て手に入れた、それぞれの“ニュースタンダード”とは。第18回目は、Steady Study PRの川村詩織。

──STAYHOME期間中に始めた新しい趣味や習慣、活動について教えてください。

「自粛期間中、素肌でいる時間が増えたので徹底ケアをするなら今だ!と思い、前々から気になっていた“meeth”の炭酸ガスパックを、年齢+28日間続けるチャレンジを始めました。まだ途中ですが、すでに赤ら顔だった肌が落ち着いてくすみも抜けてきてるような……! あとはメイク方法も変わりました。外出時はマスクで顔の大半が隠れるので、最近は目元に重点を置いて元気がでるオレンジのマスカラをしています。to/oneのカラーマスカラは大人でも使える絶妙な色味でオススメです」

「またセルフネイルにも挑戦しました。友人の@mojonail_shokosekineちゃんが自粛期間中にSNSで提案してくれたセルフネイルが、どれもとっても斬新&可愛くて見よう見まねで塗りました。プロの方々の技が家で見れるなんで貴重でありがたいことですよね」

──コロナ以前と今で変化したことはありますか?

「家族で話し合う機会が増えました。人生のリスクヘッジや、ステイホームの日々を快適にするために部屋を改造する計画など。今のライフスタイルを幅広く見直すきっかけになりました。家族としてチーム力が強まったことは、とてもよかったと思っています」

──その他発信したいことがあれば、ぜひお聞かせください。

「私は天然パーマなので、セット剤をつけないととんでもないことになるのですが、リモートワーク中は家でセット剤をつけるのが億劫。かといってヘアバンドもオフモードが抜けなくて気が進まない…。そんな時にスカーフアレンジが大活躍しました。写真はILEANA MAKRIのチャリティプロジェクトのスカーフで、ラッキーモチーフが描かれています。自分の運気も上げつつ、売上の一部がコロナ対応募金に寄付されるというささやかな嬉しさも。一石二鳥なスカーフでとてもオススメです」

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Edit: Yukiko Shinto, Nozomi Urushibara

Profile

川村詩織Shiori Kawamura steady study PR。2015年入社。気になったことは、どこまでも深掘りするマニア気質。最近はNizi Project /NiziUにどハマリ中。Instagram: @shiorikawamura

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