デジタル時代の書店のあり方を考える | Numero TOKYO
Culture / Post

デジタル時代の書店のあり方を考える

SNSやインターネットによる均質化した情報が氾濫する現代。その一方で、いい本に出合いたいというニーズは高まっている。そんな本との出合いのきっかけや体験を提案、発信するなど、紙に印刷された本の価値をあらためて見つめ直している、個性豊かな書店の今を取材した。

HIBIYA CENTRAL MARKET

有隣堂と南貴之がタッグ!日比谷に生まれたカオティックな市場

2018年3月29日に開業した東京ミッドタウン日比谷。この場所に誕生した、書店のあり方を覆すような新しい空間「HIBIYA CENIRAL MARKET」の魅力を探る。 >>>詳しく見る

BOOK BUS by VALUE BOOKS

無書店地域の増加という社会問題に挑む、移動式書店

206-006
206-006

長野県上田市を拠点に、古本の買取販売を行っているバリューブックスがスタートさせた移動式書店「BOOK BUS」の活動とは?
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POST

良質な本を作る出版社の思想、背景までを見せる書店

206-019
206-019

恵比寿でアートブックの販売を中心に、企画展やイベントなどを行う「POST」。国内外のアート書に精通する、代表の中島佑介さんは、本が売れないと言われる時代でも、一定の層からのニーズは根強く存在するという。
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magnif

古き良き雑誌に込められたメッセージを伝え続ける専門店

206-011
206-011

古書の聖地・神保町でひときわ異彩を放つ、ヴィンテージマガジンの専門店「magnif」は、ファッションからサブカルチャーを中心としたヴィンテージマガジンの需要の変化をどう捉えているのか。
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Edit&Text:Etsuko Soeda

Magazine

MAY 2024 N°176

2024.3.28 発売

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