レティシア・カスタが指揮を執る「コアントロー・クリエイティブ・クルー」 | Numero TOKYO
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レティシア・カスタが指揮を執る
「コアントロー・クリエイティブ・クルー」

モデル兼女優のレティシア・カスタ(Laetitia Casta)がクリエイティブ・ディレクターを務める女性支援プロジェクト「コアントロー・クリエイティブ・クルー」をご存知だろうか? 2015年から本格的に始動したこの取り組みは、あらゆる確度から世界で輝く女性たちを支援している。

「コアントロー・クリエイティブ・クルー」は、クリエイティブな夢を実現しようと頑張る女性たちに向けて、リキュールブランド「コアントロー」が発足しているプロジェクト。『#DreamDareCreate (夢・挑戦・創造)』をキーワードに、様々な分野で活躍する女性たちがさらに創造力を高めたり、その活動を発信するミュニケーションの場を各国で提供している。

日本では「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」を通して、杉野希妃、ゆう姫(Young Juvenile Youth)、飯島望未、大田由香梨の4人の活動に密着。『MS.COINTREAU』特設ページにて、インタビューや各作品のメイキングカットを1年にわたって(〜2017年4月まで)紹介している。このように世界中で女優、デザイナー、パフォーマー、写真家、バーテンダーや映画監督などが参加。「コアントロー」によるこの支援は、彼女たち一人一人のクリエイションの可能性を広げる手助けをしている。

2015年からこのプロジェクトの総指揮をとるのが、グローバル・クリエイティヴ・ディレクターに任命されたレティシア・カスタ。フランスを拠点に活躍するレティシア・カスタは、ファッションモデルとしてそのキャリアをスタートさせた女性。広告キャンペーンやコレクションに度々登場し、数々の雑誌の表紙を飾ったスーパーモデル。ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のモデル(通称エンジェル)に抜擢されたことで国際的な知名度を得た後、役者に転身し、現在は国民的アイコン女優として愛されている。また2児の母でありながらも働く女性として、男女問わずファンを増やしているレジェンド。彼女自身も「コアントロー・クリエイティブ・クルー」として、カンヌ国際映画祭の国際批評家週間のクロージング作品として発表した初の映画「En Moi」にて、この支援を受けている。コアントローのコミュニケーション&イメージディレクターのモード・ラビンは、「レティシア・カスタは情熱的な、果敢で大胆な女性です。彼女の才能、クリエイティビティは限界を知りません。彼女が創造し、制作しようとする作品を知る前でさえ、コアントローはレティシアの支援を望みました。彼女の芸術的活動を支援することができて大変光栄です。同時に、過去数回支援したイベントであるカンヌ国際映画祭で、彼女の才能を表現できる場を設けることができたことも、とても喜ばしく感じています」と語る。

「コアントロー」の女性支援は現代が初の試みというわけではなく、1875年の創立以来、一貫して「夢、挑戦、創造」というモットーを掲げて取り組んでいる。今後も世界中で継続的に行われ、新人発掘や各界でチャレンジする女性たちへのエールとして、活動の場やチャンスを提供していく。今後も彼女たちのプロジェクトから、目が離せない。

Ms.COINTREAU

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Photo:Rémy Cointreau Japan

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