京都でしか飲めない! 日本の「ブルーボトルコーヒー」初の抹茶ラテが建仁寺に期間限定で登場
Life / Editor's Post

京都でしか飲めない! 日本の「ブルーボトルコーヒー」初の抹茶ラテが建仁寺に期間限定で登場

京都最古の禅寺である建仁寺の塔頭西来院に、ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)のコーヒートラックが初出店! 2024年7月末までの期間限定で営業しています。

こちらのコーヒートラックでは、日本のブルーボトルコーヒー初となる抹茶ラテ(HOT/ICE 各¥928)を提供。ここでしか飲めないエクスクルーシブなメニューです。「祇園辻利」の抹茶を使ったラテは、甘さ控えめでまろやかな口当たり。オーツミルクに変更するカスタマイズも無料で可能です。

他にも、コーヒートラック限定のアウトドアブレンドを使ったエスプレッソ(¥621)やアメリカーノ(¥621)、ラテ(¥699)も。また、京都のあんこ屋「都松庵」とコラボレーションした、コーヒーと相性抜群のオリジナル羊羹も購入できます。

ブルーボトル羊羹 みかん&ドライフルーツ ¥466
ブルーボトル羊羹 みかん&ドライフルーツ ¥466

テリーヌショコラ、みかん&ドライフルーツといったひと味違ったモダンなフレーバーがとても美味!

ドリンクを片手にお庭を眺めながら、ふーっと一息。ゆっくりした時間が流れます。建仁寺は、鎌倉時代に中国から来た僧侶の蘭渓道隆が開いた寺だそうで、今回リニューアルした庭がお披露目されていました。こちらは中国から贈られた石を配置し、峨眉山を表現したお庭。


蘭渓道隆の名前にちなんで、蘭を飾った中庭。


白砂の庭園は、峨眉山の雲海を表現しているのだそうです。また、本堂の天井には、中国人アーティストの陳漫(チェンマン)が描いた龍の絵が飾られていました。

春の営業は6月2日(日)までですが、コーヒートラックは秋にも出店するそう。京都にお寄りの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

期間/2024年3月23日(土)〜7月末
住所/京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町 建仁寺塔頭西来院
営業時間/10:00〜17:00
定休日なし

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する