心も身体も整う「Why Juice?」のジュースクレンズ初体験【#私の土曜日16:00】 | Numero TOKYO
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心も身体も整う「Why Juice?」のジュースクレンズ初体験【#私の土曜日16:00】

コールドプレスジュースでおなじみの「Why juice?」が、8周年を記念してオンラインイベント「脳と身体のリセットプログラム」を定期開催。ジュースクレンズとマインドフルネス瞑想を組み合わせたプログラムを体験できるというもので、初開催となった7月に参加しました。

食の取材が続き、夜型生活に拍車がかかったのもあって、とにかく最近食べ過ぎ、常に身体が重い……と感じていた矢先のこと。数年前に別のジュースでクレンズをしたところ空腹に耐えられず、もう2度とやりたくない!と挫折した経験があるので、少し勇気が要りました(笑)。

“DEEP” 9本セット¥14,800(配送料別)
“DEEP” 9本セット¥14,800(配送料別)

家に届いたのは9本セットのフローズンコールドプレスジュース。他に6本セットもあります。私は初心者なので多めの9本で正解でした。冷凍で届くため、ジュースクレンズを始める前の日までに解凍させます。そして前日は野菜や軽めの食事をとって身体を調整することも大切です。

旬の野菜や果物を、新鮮なうちに強い圧力をかけてゆっくり搾汁するコールドプレスジュース。食材本来の風味を損なわないよう低温殺菌をし、その後、急速冷凍することでフレッシュな風味を閉じ込めているのだそう。保存料や食品添加物は一切なし。

そのおいしさは飲んで納得しました。9本の中には柑橘、グリーン、竹炭を使ったものまで、バリエーション豊富で飽きることがありません。



お気に入りは、国産のカラマンダリンの「C-Blend」。果物自体の甘みが強く、一番飲みやすかったです。ビタミンをぐいぐい吸収しているような感覚。人参、セロリ、パイナップルに生姜をピリッときかせた「β-Charge」も美味!

飲む時間の指定はなく、好きなときに一定の時間を空けて飲みます。前に体験したジュースは時間がしっかり決められているタイプだったので、プレッシャーがなく良かったです。ジュースと同量もしくはそれ以上のお水を飲むのもお忘れなく。私は朝7時、11時、13時半、15時半……という間隔で飲みました。不思議だったのが、お腹が空いていることに意識が向かないこと。空腹状態が心地よく、辛くないのです!

(左)瞑想トレーナー、プロコーチ、栄養士の山縣 亜己さん(右)ヨガ講師で美容のPRも担当している野島裕子さん

そして、このプログラムでは、ジュースクレンズを行う朝と夜にマインドフル瞑想、翌朝にはヨガとストレッチがスケジュールに含まれています。オンラインで繋ぎ、講師の方々から画面越しにレクチャーいただくのです。

朝は「目覚めに良い 朝のマインドフルネス」と題して、山縣亜己さん指導のもと、呼吸法を中心に実践しました。もしかするとお腹が空いてイライラしなかったのは、朝のこのセッションがあったから!? 夜は「深い睡眠へと誘う 夜のマインドフルネス」。自分の身体と向き合い、気づきを得るような時間でした(実は少し眠ってしまいましたが……)。翌朝は、ヨガ講師でフリーランスPRとしても活躍する野島裕子さんによる「モーニングストレッチ&リラックスヨガ」。身体が目覚めていくような気持ちよさ。でもしっかり汗ばんで、朝から適度な運動になりました。

終わってみると……あれ、意外と辛くないかも!というのにびっくりしました。身体は軽いし、頭もスッキリ冴えたような気がして、これなら定期的に続けたい! 何より、食べるのが人生の最大の喜びというこの私が、乗り越えられるなんて感動。このプログラムは定期的に開催され、次回は9月4日(日) 5日(月)に開催されるそうです(詳しくはこちら)。



暑さで食欲が減退しがちな今の季節こそ、トライしやすそう! ジュースで栄養をたっぷり補給できるのも安心ですね。私もまた機会があればチャレンジします!

Why Juice?
www.why-juice.me/

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Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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