ミシュランシェフが手がける、本格ブラッスリーメニューを「THE UPPER」で | Numero TOKYO
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ミシュランシェフが手がける、本格ブラッスリーメニューを「THE UPPER」で

丸の内にあるトランジットジェネラルオフィス初のフラッグシップレストラン「THE UPPER」が、この度メニューを一新。パートナーシェフである大阪「La Cime(ラシーム)」の高田裕介シェフの原点であるフランスのブラッスリーメニューの提供がスタートしました。

THE UPPER 店内
THE UPPER 店内

2016年よりミシュラン二つ星を獲得、2022年には「アジアのベストレストラン50」で6位に輝いた実績を持つラシームの高田シェフ。THE UPPERでは、彼のイノベーティブな料理ではなく、肩肘張らないで楽しめるブラッスリーメニューを味わえるのが魅力です。

アミューズから冷前菜、温前菜、肉料理、魚料理とたくさんのメニューがあるなかから、迷いに迷っていただいた数品を紹介します!

パテ・ド・カンパーニュ 田舎風パテ ¥1,600
パテ・ド・カンパーニュ 田舎風パテ ¥1,600

ブラッスリーといえばパテ・ド・カンパーニュ。豚肉、鶏レバーなどがギュギュッと詰まった濃密さ。ピスタチオがアクセントに。特製のマスタードをつけていただきます。

カスレ・ド・グランマール ¥3,900
カスレ・ド・グランマール ¥3,900

フランスの伝統的な田舎料理、カスレ。ソーセージ、鴨モモ肉にコンフィ、豚バラ肉、白インゲン豆などが入っています。ワインが止まらない!

ブイヤベース・マルセイユ風 ¥3,300
ブイヤベース・マルセイユ風 ¥3,300

魚介の旨味がたっぷり溶け出したブイヤベースもおいしかったです。

シュークルート・アルザス風 ¥3,200
シュークルート・アルザス風 ¥3,200

シュークルートもおすすめだそう。この豪快さがいいですね。

ババ・オ
・ラム ¥900
ババ・オ ・ラム ¥900

デザートも充実! ババ・オ・ラムは、しっとりした生地にラム酒のシロップを自分でかけるスタイル。

東京モンブラン ¥1,200
東京モンブラン ¥1,200

以前からの人気メニュー、東京モンブラン。メレンゲでできた球体の器の中に、生クリームやマロンのクリームが入ったユニークな見た目も楽しい!

ココ・デ・フランス ¥1,700
ココ・デ・フランス ¥1,700

ワインだけでなく、オリジナルのカクテルやモクテルも用意。カルバドスや洋梨、ココナッツ、豆乳の泡などを合わせたこちらのカクテルは、少しトロピカルな味わいでした。

親しみがありながらも本格的な料理は、みんなでわいわい囲みたくなります。何回か通って全メニューを制覇したい!

テラス席もあるので、これからの季節には絶好ですね! そして、9階は7月上旬にリニューアルオープン予定だそう。こちらも楽しみです。

THE UPPER
住所/東京都千代田区丸の内1-3-4 丸の内テラス 9F、10F
営業時間/11:30~23:00(火〜土ランチ15:00LO、ディナー21:30LO、日11:30〜17:30)
TEL/03-5962-9909
定休日/月
the upper.jp/

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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