「TAKAMI CLINIC」で初めてのシミ取り体験! | Numero TOKYO
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「TAKAMI CLINIC」で初めてのシミ取り体験!

前々から気になっていた目の下に広がるシミ。秋になって鏡をよく見てみると、あれちょっと増えてきたような……? レーザー治療も気になるけれど、なんだか怖いしという先入観もあり、なかなか踏み切れなかったのですが、今回機会をいただき美容皮膚科「TAKAMI CLINIC(タカミクリニック)」で初めてのシミ取り治療を体験してきました。

TAKAMI CLINIC
TAKAMI CLINIC
まずはカウンセリングからスタート。タカミクリニックの副院長で美容皮膚科医の山屋雅美先生が肌やシミの状態を診察。
山屋雅美先生
山屋雅美先生
「目元の細かいシミは老人性色素斑で、肝斑は混在していないようですね」「これはニキビ跡ですね」、と的確に診ていただいた後で、フォトフェイシャルとポイントで当てるピコレーザーを提案いただきました。ただ肌のトーンが少し暗めなので、ピコレーザーをした後に色素沈着のリスクもなきにしもあらず……とのこと。その場合、薬を塗ったりトーニングをしたりとケアが必要になるそう。相談した結果、今回は施術後のケアが楽で顔全体のくすみに対しても効果のあるフォトフェイシャルを選びました。なんと言っても、ダウンタイムなしで施術後すぐにメイクができるのが魅力!

その後、シミ治療に関する注意事項をしっかり聞きました。日差しの強い場所へは行かないこと、効果を最大限に出すために紫外線ケアを念入りに……など丁寧に説明してくださり、シミ治療が初めての人でも安心。

同意書にもサインをし、洗顔後、早速治療開始!

「タカミクリニック式フォトフェイシャル(M22)」(初回 ¥28,000(税込))は、肌全体にIPLという光を照射することで、シミの原因となるメラニンにダメージを与えたり、コラーゲンの生成を活性化させるというもの。さまざまな波長の含まれた光なので、シミだけでなく、肌のくすみや毛細血管の赤みなどお肌の悩みにも効果が期待できます。

お肌を保護するジェルを塗布し、まずは光を顔全体に当てていきます。照射すると「輪ゴムでお肌を弾いているような刺激があります」と看護師の方。まさにそんな感覚で、お肌にピリッと電気が走るような感じで、私にとってはこのくらいなら全然耐えられる!という痛みでした。気になる目の下、顎、おでこなどを満遍なく当てていただきました。波長やエネルギー量をコントロールできるので、その人に合った施術が可能です。

その後は、気になる箇所を重点的に。顔全体で15分〜20分ほどであっという間に終了しました! 身構えていたのが嘘のようです。

鏡を見てみると、肌のトーンがワントーン明るくなっていました……! くすみが解消され、透明感が出てきたように感じました。テーピングなども不要なので、スキンケアをしてその後すぐに帰宅できます。こんなにお手軽とは!

シミは2〜3日もするとごく薄いカサブタのようになり、ポロポロと剥がれ落ちてくると聞いていたのですが、次の日にはシミが濃くなり肌の上に浮き出ているような感じになりました。UVケアに気をつけて過ごし、気がついたらいつの間にか濃いシミが薄くなっているではありませんか! こんなに簡単にできるのならもっと早くやっておきたかった……。私は1回でも効果が見られましたが、その後は1ヶ月に1回のペースで5回通うとベストだそうです。

後回しになり躊躇していたシミ治療ですが、ダウンタイムなしでこんなに簡単に受けられるとは本当に目から鱗。確かな技術で、一人一人に合った施術法を提案してくれるのがタカミクリニックの魅力。美容医療の力を実感したので、今後も定期的に通いたいです。

TAKAMI CLINIC
美容皮膚科タカミクリニック
住所/東京都港区南青山3-18-5 モンテプラザ2F・3F・4F
TEL/03-5414-6000(受付時間10:00〜20:00)
完全予約制
https://takamiclinic.or.jp/

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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