フルーツを楽しむ!「堀内果実園」のカフェが東京ソラマチにオープン | Numero TOKYO
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フルーツを楽しむ!「堀内果実園」のカフェが東京ソラマチにオープン

奈良で117年続く農園「堀内果実園」が東京ソラマチに東京初となるカフェを2021年3月19日(金)にオープンしました。

堀内果実園は、明治時代から続く老舗フルーツ農園。奈良・吉野の広大な山々で栽培から収穫、加工まで一貫して行なっています。この度、新鮮なフルーツそのものを楽しんで欲しいという思いから、東京にカフェを初出店しました。 旬なフルーツを贅沢に使ったメニューは、スムージーからフルーツサンド、パフェまで目移り必至のラインナップ!

くだもの狩り/いちごツリー園 ※季節のくだもの園(2名用)¥4,300(税込)~
くだもの狩り/いちごツリー園 ※季節のくだもの園(2名用)¥4,300(税込)~
グラスの上にさらにグラスが!? 東京スカイツリーに見立てた「いちごツリー園」は、強烈なインパクト。ソラマチ店限定メニューです。添えてある自家製いちごミルクディップで味変もできちゃいます。ここではパフェのことを「くだもの狩り」と呼び、フルーツによっていちご園、チョコバナナ園など名前がついています。

くだもの狩り/古都華園 ¥2,680(税込)
くだもの狩り/古都華園 ¥2,680(税込)

私がいただいたのは、高級ブランドいちごである古都華の「くだもの狩り」。一粒一粒が大きく、美しい形。なんと、いちご1パックが使われているそうです。甘みと酸味のバランスがちょうどよく、ジューシーな味わい。フルーツ本来の味を楽しむために、グラスの中の素材はいたってシンプル。生クリーム、バニラアイスクリーム、白ワイン入りのいちごジュレ、いちごコンフィチュール。カスタードクリームなどが脇を固めています。ボリュームたっぷりだけれど軽く、スイスイ食べ進められます。これなら、一人でいちごツリー園も食べられるかも(笑)!?

くだもの狩り/果実園 ¥1,580(税込)
くだもの狩り/果実園 ¥1,580(税込)

パイナップルの器に、大きくカットされたフルーツがゴロゴロ。フルーツバスケットのような「果実園」。

(左上)くだもの狩り/まぜるグレープフルーツ園 ¥1,530(税込)
(右上)くだもの狩り/チョコバナナ園 ¥1,480(税込)
(左下)くだもの狩り/デコポン園 ¥1,780(税込)

他にも、「くだもの狩り」という名にふさわしいフルーツ欲を満たしてくれるメニューがいっぱい。時期でフルーツが変わるのも楽しみですね。

フルーツといえば、今大流行中のフルーツサンドも外せません。ショーケースにはこの通りずらり。

フルーツサンド¥1,000(税込)
フルーツサンド¥1,000(税込)

プレミアムサンド/いちご ¥1,280
プレミアムサンド/いちご ¥1,280

おおぶりのフルーツが、これでもか!と入ったフルーツサンド。大きな口でガブッと頬張る幸せ。

スムージー イチ子 ゙(いちご) ¥980(税込)バナ男(ばなお)¥830(税込)
スムージー イチ子 ゙(いちご) ¥980(税込)バナ男(ばなお)¥830(税込)

ソラマチ店限定のスムージーは、ドライフルーツがトッピングされていて2度美味しい。

他にも、「ももすもも」、「いちご柿ミルク」、「パイナップルブルーベリー」など魅力的な組み合わせのスムージーがありました。

オープンを記念して、長場雄のイラスト入りエコバッグとドライフルーツやお茶などが一緒になったセットを数量限定で販売(4月2日(金)までの期間限定)。

パワフルなフルーツそのものの味を楽しめる口福メニューをぜひご堪能あれ!

堀内果実園 ソラマチ店
住所/東京都墨田区押上1丁目1番2号 
東京スカツリータウン・ソラマチ1階 イーストヤード12番地
営業時間/10:00〜21:00(L.O. 20:30)
定休日/館に準ずる
TEL/03-6658-8588
URL/horiuchi-fruit.jp

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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