ART PHOTO TOKYO -edition zero- 米原康正の新たな表現「ランナーズパイ」 | Numero TOKYO
Culture / Yonethropology

ART PHOTO TOKYO -edition zero-
米原康正の新たな表現「ランナーズパイ」

現代美術はもちろんファッションフォト、コマーシャル作品まで、ジャンルの垣根を越えた写真が一堂に会した「ART PHOTO TOKYO -edition zero-」。2016年11月に茅場町共同ビルディングで開催されたフォトフェアで、クリエイター米原康正が表現したものとは?

「ART PHOTO TOKYO -edition zero-」の会場内でもひときわ歓声が上がり、“ピンク色”だった米原康正によるインスタレーション。今回はこのインスタレーションを披露した部屋と、写真を展示した部屋のふたつのスペースを使って世界観を表現。展示スペースでは、女性を被写体に、ジオラマ用人形を使って撮影している新シリーズがお披露目となった。
 

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公開初日のレセプションにはSM嬢が参戦。来場する観客へ『SMプレイ』のサービスが…。

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「初日だけですが、モデルになってもらった女王様たちをゲストに『SMプレイチェキサービス』をやらせていただきました(笑)」

「ランナーズパイ」って何?

Photos:Yasumasa Yonehara

Profile

米原康正(Yasumasa Yonehara)編集者、クリエイティブディレクター、フォトグラファー、DJ。世界で唯一チェキをメイン機材とするアーティストとして、雑誌、CD ジャケット、ファッションカタログ等で幅広く活躍。中華圏での人気が高く、中国版 Twitter である「新浪微博(weibo)」でも膨大な数のフォロワーを有し、シューティングと DJ をセットにしたイベントでアジアを賑わせている。世界のストリート・シーンで注目される、ジャパニーズ・カルチャーを作品だけでなく自身の言葉で語れる日本人アーティストの一人。

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