Food / Usagi Recipe

usagi bon ごはん vol.66 じゃがいものゴマ味噌和え

アーティスト河原シンスケがプロデュースする「usagi」監修の、レストラン「Univers S.」シェフ今平慎太郎の料理をわが家に。旬の食材や一皿にまつわるエッセイとともに送る、五感で楽しむビューティフードの秘伝レシピ連載。第66回は、じゃがいものゴマ味噌和え。

じゃがいものゴマ味噌和え

小じゃがいもなら皮をつけたままきれいに洗ってそのまま茹でてゴマ味噌で和えるのも美味しいです。エゴマの葉の代わりに紫蘇でも代用可能です。

【材料】 4人分
じゃがいも 1kg
味噌 110g
日本酒 70ml
きび砂糖 70g
ゴマペースト 50g
エゴマの葉または木の芽

【作り方】
1. じゃがいもは水洗いし、皮を剥き、水から柔らかくなるまで塩茹でする。
2. 味噌、日本酒、きび砂糖を合わせ、鍋で艶が出るまで弱火でゆっくり練る。
3. 2にゴマペーストを加えて、1のじゃがいもを入れ和える。
4. 3を器に盛り、エゴマの葉を添える。

非常食でも人気者

コロナウイルスでフランスがロックダウンした時、最初にスーパーでなくなった食料品は、小麦など粉類、パスタ類、そしてジャガイモだった。

ヨーロッパ人にとって、いやもしかして世界人にとっても、ジャガイモは本当にポピュラーな素材なのだとこんな時に再確認した。保存もし易いという点でよく隣合わせで売られている玉ねぎより人気があるのはジャガイモの方だ。お腹にたまるし、バリエーションをつけ易いからだろうか。

小麦・パスタ・ジャガイモというキーワードから色んな料理が作れるから非常食にも向いているのだろう。小麦粉とジャガイモで『ニョッキ』=偶然だけどパスタに変化球で変身も出来る!

タルト類もロックダウン中に大量に作られたレシピ。塩っぱい系のキッシュ、そしてデザート系のタルト。家に子供もずっといるからお母さん達は毎日大変。そんな時にも、タルトは大活躍したお助けメニューだ。ジャガイモは、そんな時も美味しいキッシュの具として活躍。日本では肉じゃが、ポテトサラダ、味噌汁。食感も優しく気持ちもほっこりにさせてくれる素材の代表格に間違いなし。

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Art Work & Text:Shinsuke Kawahara Photo & Food Direction:Shintaro Imahira Edit:Chiho Inoue

Profile

河原シンスケShinsuke Kawahara 80年代初頭よりパリを拠点に活動するアーティスト/クリエイティブディレクター。エルメス、ルイ・ヴィトンやバカラをはじめ、数々のブランドや雑誌とのコラボレーションでも知られている。(Photo: Keiichi Nitta)
今平慎太郎Shintaro Imahira 1974年、北海道出身。旭川、札幌のホテルで修行を積み、2014年札幌国際芸術祭のガラディナーで河原シンスケと初コラボレーション。17年の「usagi tokyo」立ち上げのため、上京しシェフに就任。19年2月札幌にレストラン「Univers S.(ユニヴェール エス)」をオープン。Instagram/@univers.s.2019(Photo: Ayako Masunaga)

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