Food / Usagi Recipe

usagi bon ごはん recipe.59 ゆで海老の山芋かけ

アーティスト河原シンスケがプロデュースする「usagi」監修の、レストラン「Univers S.」シェフ今平慎太郎の料理をわが家に。旬の食材や一皿にまつわるエッセイとともに送る、五感で楽しむビューティフードの秘伝レシピ連載。第59回は、ゆで海老の山芋かけ 。

ゆで海老の山芋かけ

海老の他にシャコやホタテなどでも。塩の代わりに鰹節をかけて醤油で食べても美味しいです。ネバネバで免疫力もアップ!

【材料】 4人分
海老 8匹
山イモ 10 cmくらい
ゆで卵の黄身 1個
大葉 5枚
酢 大さじ2
精製していない塩 小さじ2

【作り方】
1. 海老は皮をむき、塩ゆでしておく。
2. 山芋は皮をむきすりおろす。色が変わらないように酢を入れ塩で味を整える。
3. ゆで卵の黄身は裏ごしをしておく。
4. 大葉は細切りにし水にさらしておく。
5. 1のゆで海老に2の山芋をかけ、黄身をのせ、大葉を添える。

ネバネバネバネバ

ネバネバした食べ物が基本日本人は好きなようだ。極めつきは納豆だろう。もうこれはずっと昔から食べ続けてきた習慣が、「美味しい」や「好き」になっていったのかもしれない。

最近は食生活も国際化し、日本食大好きという外国人も多い。「私、寿司大好き、特にカリフォルニアロール!」もちろんカリフォルニアロールは旨いけれど、「じやあ、他には?」「天ぷらもカツ丼も好き!」もちろんそれらも旨いよ。「じゃあ納豆は?」とちょっと意地悪かな? と思いつつ聞いてみると、「んっ? あれはダメよ……」。時には、「私、納豆大好き!」という強者もいるけれど、それはまだまだだ少数派のようだ。匂いがダメっていう場合もあるが、やっぱりあのネバネバの粘りが原因ではないだろうか?

納豆は旨い。それでも食後はやっぱりすぐ歯磨きしたくなる。これが同じネバネバでも、オクラや山芋だったらそんな事はないから、ネバネバ最強打者はやっぱり納豆。

オクラや山芋は、パリでは中華マーケットやアフリカンマーケットで見つかる。どっちも旨い。

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Art Work & Text:Shinsuke Kawahara Photo & Food Direction:Shintaro Imahira Edit:Chiho Inoue

Profile

河原シンスケShinsuke Kawahara 80年代初頭よりパリを拠点に活動するアーティスト/クリエイティブディレクター。エルメス、ルイ・ヴィトンやバカラをはじめ、数々のブランドや雑誌とのコラボレーションでも知られている。(Photo: Keiichi Nitta)
今平慎太郎Shintaro Imahira 1974年、北海道出身。旭川、札幌のホテルで修行を積み、2014年札幌国際芸術祭のガラディナーで河原シンスケと初コラボレーション。17年の「usagi tokyo」立ち上げのため、上京しシェフに就任。19年2月札幌にレストラン「Univers S.(ユニヴェール エス)」をオープン。Instagram/@univers.s.2019(Photo: Ayako Masunaga)

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