1度で2度おいしい! 贅沢で優雅な香港&ロンドンの旅 | Numero TOKYO - Part 2
Life / Editor's Post

1度で2度おいしい! 贅沢で優雅な香港&ロンドンの旅

旅に出かけるのなら贅沢に優雅に。1回の旅行で2都市を巡る、旅慣れた人にも初めて訪れる人にも満足の「1度で2度おいしい!香港&ロンドンの旅」。

hongkong & london
hongkong & london
パリの三ツ星レストラン「ピエール・ガニエール」のレストラン「ピエール」   ピエール・ガニエール氏プロデュースのフレンチ・レストラン。エントランスには700種類以上も用意されているワインセラーを構え、煌めく大きなシャンデリアがゴージャスで非日常ながらもどこか温かみのある空間を生み出している。お皿がキャンバスになったかのうように、一口サイズの前菜が彩りよく並べられている(写真右下)。料理は芸術性に富み、目でも舌でも楽しめる品々。繊細な味にあうワインが提供され、至福の時間が味わえる。ウインター・テイスティング・メニューはHK$1,588。季節ごとにメニューが変わり、新鮮な素材を生かしたメニューが登場。アラカルトでのオーダーも可能。デザートメニューも充実!

時間:ランチ/12.00〜14.30(月〜金) ディナー/19.00〜22.30(月〜土) 電話:+852-2825-4001

食通も唸る広東料理の名店、「文華(マンワー)」   香港に立ち寄る際には必ず予約したい、「文華(マンワー)」。伝統的な広東料理に新鮮な野菜や魚介類などを取り入れ、素材を生かした料理が“食通”をも唸らす逸品へと昇華。今回特別に用意されたセットメニューは、前菜にアワビ、5つのスパイスとスモークされたタラ、柚ヴィネガーときゅうり(写真右上)。生きたエビを酒で茹でた、その名も「酔ったエビ」(写真左下)。虜になるおいしさ!舞茸入りの炊き込みごはん(写真右下)。重くなりがちな中華なのに、後味もさわやか。マン・ワのセットディナーはHK$968〜、ランチのセットメニューはHK$548〜。ともにアラカルトでもオーダー可能。また、平日と週末の点心も人気。インテリア(メニューも)は“ピンク”で統一され、オリエンタルで上品な空間が広がる。

時間:飲茶/12.00〜14.30(月〜金) 11.30〜14.30(土、日) ディナー/18.30〜22.30 電話:852-2825-4003

パープル色のライトが印象的なバー「エム バー」   窓から見る景色は絶景で、目の前にはビクトリア湾が広がり、九龍半島などが眺められる。平日は11時〜オープンしているため、お昼から景色を眺めるのも通。土、日(祝日)は17時〜オープン。オリジナルカクテル(HK$108〜)をオーダーし、格別の時間を過ごして。平日のみ提供される飲茶(HK$258)もオススメ。ベジタリアン用の飲茶も同金額で提供。

時間:11.00〜翌日0.45(月〜金) 17.00〜翌日0.45(土) 17.00〜23.45(日) 飲茶/12.00〜14.30(月〜金) 電話:852-2825-4002

 

▶ 香港で見つけた話題のスイーツ/香港

hongkong & london
hongkong & london
hongkong & london
hongkong & london
hongkong & london
hongkong & london

▶ 次のページへ


Photos & Text:Maki Saito

Photos & Text:Maki Saito

Magazine

MAY 2024 N°176

2024.3.28 発売

Black&White

白と黒

オンライン書店で購入する