2019年ハワイNo.1ホテル! ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ滞在記【レストラン&インフィニティプール編】 | Numero TOKYO
Life / Travel

2019年ハワイNo.1ホテル! ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ滞在記【レストラン&インフィニティプール編】

Aloha〜! 現在、サンディエゴ在住のファッション・エディター清原あいかです。今年の夏、「The Ritz-Carlton Residences(ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ)」主催のプレスツアーにお招きいただく機会があり、夏休みを兼ねて参加してまいりました。その模様を3編に分けてレポートいたします! Vol.2は、レストラン&インフィニティプール。

レポートVol.1ではホテルのお部屋をご紹介させていただきましたが、Vol.2では「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」内にあるレストランとインフィニティプールをご紹介いたします。 サンディエゴ在住のわたしは、普段比較的、西海岸の海へ山へとアクティブに活動しているため、今回の旅はホテルで何にもしない、のんびりしよう!と密かに心に決めておりました(笑)。だから、ある日の1日は、プールでひたすらのんびりしたり、ホテルのレストランを制覇してみようと。 ザ・リッツ・カールトンには、「Dean & Deluca」ハワイ1号店と、四ツ谷の名店江戸前寿司「すし匠」、そして、この夏オープンしたばかりの新しい3店、モダンフレンチレストラン「La Vie(ラヴィ)」、イタリアンレストラン「Quiora(キオラ)」、プールからもカクテルをオーダーできる「Lounge(ラウンジ)」があります。

ブレックファーストは、8月にオープンしたばかりのロビーすぐ横にあるモダンフレンチ「La Vie(ラヴィ)」で。

モダンフレンチレストランですが、ブレックファーストは、ハワイに来た〜〜!という、トラディショナルなハワイアンメニューが並びます。パンションフルーツのパンケーキ、チアシードがたっぷり入ったアサイーボウル、どれもフルーツたっぷりで美味しかったです。なお、ラヴィは朝6時30分〜夜11時まで営業しているので、例え寝坊しちゃったり、ディナーの後お茶したくなったりした時でもいつでもWelcome!

ブレックファーストの後は、ベイシングスーツにチェンジして、さっそくプールへ!

本館と新館がツインのように立ち並ぶ、ザ・リッツ・カールトン。本館には大人専用(18歳未満NG)のプール、新館には子どもOKというファミリーで楽しめる2つのプライベートプールがあります。私が利用したのは、本館の大人専用のインフィニティプール。ハワイの気候で温まったプールの水は、ちょっぴり塩っぱくて海の味がする! プールなのに浄化された気分!!

プールサイドには、ゆったりとしたプライベートカバナも。リザーブすれば使用できます。テレビ、冷蔵庫も完備されているので、一日中プールにいられそう!

ランチはプールサイドでオーダーがおすすめ。ロブスターバーガーに、コブサラダ……と、ザ・アメリカンなメニューを。昼間からプールでカクテルも楽しんだり! ハッピーな時間!!

そしてまた、プールやプールサイドでのんびりと(笑)。

ワイキキで一番高層階に位置するアダルトインフィニティプールだけあって、景観が最高なんです! ビーチまで高い建物もなく、本当に開放感がたっぷり。

さて。小腹が空いたら、新館に9月1日にグランドオープンしたイタリアンの「QUIORA(キオラ)」でお茶がおすすめです!(食べ過ぎ!!)フィッシュサンドイッチをオーダーしましたが、大きな白身魚のフライが入っていて、これがとっても美味しかったです。(写真あんまり美味しそうに撮れずごめんなさい…)その他、キオラには魅力的なイタリアンメニューが!

Pappardelle
Pappardelle

Shrimp
Shrimp

新鮮な魚介類を使った本格的なイタリアンが楽しめると、オープン早々大人気なんだとか! なお、ザ・リッツ・カールトンに宿泊していなくても利用できるそうなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

ディナーは再びフレンチレストラン「La Vie(ラヴィ)へ。レストランの奥にある個室を利用させていただきました。ウッドの温かみのある内装と、心地よいライティング。フランスで修行を積んだエグゼクティブシェフ、小西雄司氏による日本の季節を表現したモダンフランス料理が楽しめます。

お料理は3品($79)、または5品($119)から選べます。お腹の具合や体調に合わせてそれぞれ料理を自由に組み合わせ、オリジナルコースを作ることも。私は昼間アメリカンフードでハイカロリーを摂取し過ぎたので、ディナーはベジタブル多めのお肉なしで。

Marinated Beets & Goat Chese Cremeaux
Marinated Beets & Goat Chese Cremeaux

Asparagus & Poached Egg
Asparagus & Poached Egg

King Salmon Parisienne
King Salmon Parisienne

素材の味を丁寧に生かしていて、優しいお味。ヘルシーなベジタブルも多め。とっても美味しかったです!

あ! でも実は何気に一番はまってしまったのが、サーブされるマッシュルームのブリオッシュ。トリュフバターをつけて食べると、OMG! Can’t stop eating!! になるのでご注意くださいませ(笑)。

ディナー後のナイトプール。うーん! いい感じ!!

世界で展開するザ・リッツ・カールトンは、スタッフの教育が素晴らしいと前から聞いていたのですが、このワイキキビーチも、いつもあたたかい笑顔で迎えてくれて、とても穏やかで、海外で感じるようなストレスは全くなし。そしてなによりも、日本語が通じるのがうれしい!涙 そんなあたたかいホスピタリティに、ここはアメリカではないですよね? 日本ですかね? と感じながら、たまにはこうして、ホテルでのんびり過ごす旅もいいものだなと思ったのでありました。

ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ
住所/383 Kalaimoku Street Waikiki Beach, HI 96815, US
電話/+1 808 922 8111
URL/www.ritzcarlton.com/jp/hotels/hawaii/waikiki

Edit & Text:Aika Kiyohara

Profile

清原愛花Aika Kiyohara コントリビューティング・ファッション・エディター/スタイリスト/ブランド&アーティストアドバイザー/ライター。2009年より『Numéro TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。17年より東京と海外(現在は日本の離島)を行き来しながら、フリーランスのスタイリストとして、雑誌や広告、女優、ミュージシャンの衣装を手がける。フットワーク軽いライフスタイルからアドレスホッパーとしても注目される。Instagram @kiyoai413

Magazine

JUNE 2024 N°177

2024.4.26 発売

One and Only

私のとっておき

オンライン書店で購入する