エディターズトリップマンダリン ホテル 台北で過ごす優雅な週末 | Numero TOKYO
Life / Travel

エディターズトリップ
マンダリン ホテル 台北で過ごす優雅な週末

羽田・成田からわずか3時間のフライトで到着する台北は、週末デスティネーションにぴったり。12月の台北でも平均気温は18℃ほどという比較的温暖な気候から、冬でも街歩きが楽しめるのも魅力です。とはいえ、慌ただしい弾丸旅行では休まらない。近場だからこそできる、フライトもホテルもランクアップした優雅な大人の週末旅はいかがでしょう?

taipei-exterior-day
taipei-exterior-day
圧倒的な美学が散りばめられたホテル、マンダリン オリエンタル 台北にステイ 2014年にオープンした5つ星のラグジュアリーホテル、マンダリン オリエンタル 台北。台北の中心地、敦化北路上にあり、市内にほど近い松山空港から車で約20分、桃園空港から車で約40分ほどで到着です。
ファイル_000 (5)
ファイル_000 (5)
IMG_0076
IMG_0076
01_HOTEL
01_HOTEL
荘厳な外観を眺めつつエントランスを抜けると、チェコのアーティストTafana Dvorakovaがデザインしたシャンデリアとピーコックが描かれた象徴的なステンドグラスがお出迎え。館内には、骨董品、絵画、彫刻などが飾られており。その数約1700点だそう! どこをとっても絵になります。
IMG_0111
IMG_0111
細部までこだわりつくしたフォトジェニックなインテリアのお部屋 全303室ある客室は、全室55平米以上という広々としたつくり。私が滞在した17階のお部屋は天井が4.5mと高く、真ん中には煌めくシャンデリアがどーんと! このシャンデリアも客室ごとの異なるデザインだそう。
DSC_0532
DSC_0532
IMG_0370
IMG_0370
01_ROOM
01_ROOM
大理石のバスルームにウォークインクローゼット、シンク、壁紙何をとっても美しい。一分の隙もないほどこだわりつくした内装に魅せられて、うっかり街に出るのを忘れてしまうほどです。クラシックでありながらモダンなインテリア、ウェスタンとオリエンタルがほどよく調和していて、ラグジュアリーでありながら決して華美すぎず居心地が良い。心踊りながらも落ち着くという…真の贅沢! 着いた瞬間、帰りたくない!涙
IMG_0108
IMG_0108
マドンナも滞在したプレジデンシャル・スイート プレジデンシャルスイートは約400平米の広さを誇る超VIPなお部屋。約5000ある台北のホテルの中でも最大規模だそう! マドンナが滞在したというお部屋を見学させていただきました。
IMG_0119
IMG_0119
IMG_0116
IMG_0116
IMG_0099
IMG_0099
リビングからダイニング、スパルームやジャグジー、そしてフィットネスルームまで…。こんな贅を尽くしたお部屋があるものなのですね。さすがにこのお部屋に泊まれる人は限られますが、そんなVIPもおもてなしするクオリティで迎えてくれる、それがラグジュアリーホテルの安心感と醍醐味でもあります。
IMG_0126
IMG_0126
専属フローリストによるフラワーアレンジメントが至る所に さらにホテルでは珍しく、専属のフローリストがいるそうで、お部屋やレストランなど、館内の随所にお花が飾られていました。
IMG_0308
IMG_0308
IMG_0084
IMG_0084
ダイナミックな花器も、各テーブルにちょこんと飾られた一輪ざしもどちらも素敵。 マンダリン オリエンタル 台北 住所/158 Dunhua North Road, Taipei 10548, Taiwan TEL/+886-2-2715-6888 www.mandarinoriental.co.jp/taipei/

ゴージャスでユニークなレストランをご紹介

Photos&Text:Saori Asaka

Profile

浅香紗織Saori Asaka エディター。大学卒業後、渡英。ロンドンの大学院を卒業して帰国。出版社でのアシスタントを経て2008年から『Numero TOKYO』に参加。本誌インタビュー連載「きっかけはコレでした」や、美容、ライフスタイル系の記事を担当。ウェブマガジンやファッションアプリ、カタログの美容コンテンツなども手がける。趣味はうつわ、お茶、単身ライブ通い、衝動買い、ホテル遊びetc.(主に一人遊び!?)。ライフスタイル取材を通して理想のライフスタイル模索中。最近のお気に入りは和モノ。

Magazine

MAY 2024 N°176

2024.3.28 発売

Black&White

白と黒

オンライン書店で購入する