33
Lifestyle Trip

エリーローズのプライベート旅行記 in メキシコ Vol.8

旅好きのエリーローズが、完全プライベートな旅を、実際に見て聞いて感じたままにフォトエッセイでお送りする短期連載。キューバの次に訪れたメキシコ。メキシコシティでは、美しすぎるルイス・バラガン建築を見学!

Photos & Text:Elli-Rose
Edit:Masumi Sasaki

巨匠ルイス・バラガンの傑作
メキシコシティにある「ヒラルディ邸」へ

念願のルイス・バラガン建築、晩年の最高傑作といわれるヒラルディ邸に行ってきました。
玄関を入ると、黄色の磨りガラス越しに透過した太陽光線が空間を金色に染めている。

金色の廊下を抜けた先のダイニングエリアでは、真っ青なプールが出迎えてくれる。壁は白、柱は赤というカラーコントラストがパワフル。南米文化に親しんでいる人以外は「色」が飛び込んでくるエフェクトにやられます。

4663237D-4978-406F-8EB5-92C0E51B17A3

ダイニングエリアを通って中庭へ。そこはパープルとピンクの一面の壁で囲まれた1本の木と、球体の石のオブジェが置いてある異空間。

2A864D13-7237-49B2-B2B2-357FBC064E42

独特な色使いと四角い形や光と影でミニマルに表現するバラガンのモダニズム建築。彼の作品の特徴は、直線や平面を多用したすっきりとしたフォルム、シンプルなのに居心地よく、エッジーでスタイリッシュな空間デザインだといわれている。

C9C23FBF-D330-47DA-BFC1-931B16DB26EA

メキシコ特有のピンク・黄色・紫・赤といったカラフルな色彩で壁一面を塗るなどの手法を取り入れ、インターナショナルなモダニズムとオーセンティックを調和するジーニアス!

オーナーの女性が玄関で出迎えてくれて、すべての部屋をガイダンス案内してくれました。「旦那さんの持ち物であった自宅。ルイス・バラガンにデザインしてもらえたのは光栄なことで家族の大切な遺産だ」と親身に話してくれました。1階と2階はミュージアムのようになっていて、3階が実際にご家族の方が住んでいる広めの住宅。なかでの写真撮影は基本ダメですが、オーナーにお金を払えば撮らせてもらえます(笑)。
「ヒラルディ邸」の見学は予約制。日程や人数によって取れない場合もあるので、前もってチェックするのがオススメ。

S__3792910

Casa Gilardi
ヒラルディ邸

住所/General León 84, Miguel Hidalgo, San Miguel Chapultepec I Secc, 11850 Ciudad de México
TEL/+52 55 5271 3575
MAIL/casagilardi@gmail.com
URL/https://www.facebook.com/CasaGilardi/

ルイス・バラガンの建築は遠出をすれば他にもありますが、私たちは日程もない中、フリーダ・カーロ博物館からも近かったヒラルディ邸を選びました。メキシコシティでの数日間の滞在は短すぎました。次は一週間はいってみたいですね。

感動のフリーダ・カーロ博物館を訪問!

エリーローズのプライベート旅のバックナンバーはこちら

Profile

Elli-Rose(エリーローズ)12歳で篠山紀信氏撮影の写真集でデビュー。イギリス人の母(スタイリスト)と日本人の父(フォトグラファー)の間に生まれ、英語と日本語のバイリンガル。ティーン誌などを経て、大人気女性誌「ViVi」モデルを10年務めて卒業、現在は「sweet」「Gina」など様々な女性ファッション誌に出演。2008年から始めたDJ活動も人気を呼び、DJ活動は年間60本以上。日本各地のみならず、イビザや台湾、LA等、ワールドワイドに活躍中。

Recomended Post