究極のワンリゾート・ワンアイランドへ!アマンプロ初滞在記 Vol.1 | Numero TOKYO
Life / Feature

究極のワンリゾート・ワンアイランドへ!
アマンプロ初滞在記 Vol.1

フィリピンのパマリカン島に佇む、絶景のプライベートアイランドリゾート「アマンプロ(Amanpulo)」を満喫! まずは、セミアウトドアなコテージやレストランなど、気になる施設をご紹介。

amanpulo_01
amanpulo_01

アマンの素晴らしさは耳にしていて、かねがね行ってみたいと思っていたました。リゾートホテルを知り尽くしたトラベルジャーナリストさんからも、やっぱりアマンは別格とも。そして今回、初アマンとしてアマンプロに行って来ました! 私も同じように言ってしまいます、アマン最高!!
 

amanpulo_02
amanpulo_02

マニラから1時間ほどのフライトで、
究極のワンリゾート・ワンアイランドへ!

フィリピンの首都マニラまでは東京からわずか4時間程で到着。時差も1時間しかないので体も楽。空港ではアマンプロスタッフが出迎えてくれ、リゾートへの専用チャーター機に乗るためのラウンジまで案内してくれます。ここからアマン流のおもてなしがスタート!

amanpulo_03
amanpulo_03

amanpulo_06
amanpulo_06

アマンプロのあるパマリカン島へは1時間強で到着。飛行機からエメラルド色の海に白い砂浜が見え、期待にテンションが上がります。

amanpulo_04
amanpulo_04

amanpulo_05
amanpulo_05

amanpulo_41
amanpulo_41

スタッフに出迎えられ、アマンプロに一歩足を踏み入れた途端、心地よい時空間へ。ワンリゾート・ワンアイランドとあって、およそ2.5㎞×0.5㎞のパマリカン島にあるのは、アマンプロだけ。42の独立したコテージのカシータ、18のプライベートヴィラ、5つのダイニング、スイミングプールなどがあり、リゾート内はカートで自走移動。カラフルな花やグリーン、鳥の鳴き声で一気にデトックスした気分に。

amanpulo_16
amanpulo_16

プライバシーを重視しながら
セミアウトドアという心地良さ

先住民バハイクボの住居をイメージした独立型コテージのカシータ。私が滞在したのはビーチカシータ。デイベッドにハンモックまで、夢のよう。ミニバー、コーヒーメーカーから、帽子にバッグ(お持ち帰り可能)、アマンブランドの虫除けスプレーまで、あったらいいなが全て揃っています。

amanpulo_20
amanpulo_20

amanpulo_18
amanpulo_18

そしてビーチに部屋から小道を通ってダイレクトに行けるんです。カシータの目の前のビーチは他の宿泊客はほとんど来ないので、貸切り気分。美味しいカクテルでも飲みながら、海を眺めたり読書したり、思いっきり自分を甘やかすことができます。

amanpulo_15
amanpulo_15

amanpulo_44
amanpulo_44

他にプライベートプールつきのカシータ、熱帯の木々に囲まれたツリートップカシータなど、5つのカテゴリーから好みに合わせて選べます。

amanpulo_19
amanpulo_19

プライベートヴィラは18棟。2ベッドルームと4ベッドルームのヴィラがあり、プールも完備。シェフを呼んでパーティはもちろん、シェフ常駐というツワモノもいらっしゃるとのこと。完全にプライベートな空間と時間、憧れます。

amanpulo_26
amanpulo_26

これぞアマン流、
美食のおもてなし

旅先での楽しみはやはり食! ここアマンプロは、フィリピン伝統料理からスパニッシュまで、ゲスト数に対して十分すぎる食のラインナップ。最高の場所でハイレベルの料理を堪能できます。

インターナショナルメニューからフィリピンの伝統料理まで楽しめる「クラブハウスレストラン」、スパニッシュとシーフードの「ビーチクラブ」など島内には5つのレストランがあり、長期滞在していても満足できるはず。フィリピンだけあって、スパニッシュメニューが充実しているのが嬉しい。

amanpulo_29
amanpulo_29

amanpulo_30
amanpulo_30

「ラグーンクラブ」では和食もいただけます。「やはり和食派」「エスニックが苦手」な方には、かなりポイント高いはず。国内外で修行した日本人シェフによる、本格的な和食です。近海ものから築地から仕入れた鮮魚に和牛などもあり、この場所でいただけるなんて贅沢。

amanpulo_27
amanpulo_27

amanpulo_28
amanpulo_28

ピクニックグローブは、季節ごとに場所を変えているアウトドアレストラン。心地よい風を感じながら、薪オーブンで焼く本格的なピッツァに地中海料理をいただけます。

amanpulo_31
amanpulo_31

朝食いただけるレストランは2箇所。インターナショナルからフィリピンスタイルまでご用意。

amanpulo_32
amanpulo_32

amanpulo_33
amanpulo_33

オーガニックフレッシュジュースで気持ちいい一日をスタート!

amanpulo_34
amanpulo_34

他にビーチフロントやアイランドケーブなどに用意してもらえるラグジュアリーなプライベートバーベキューも。星空の中、波の音を聞きながらのディナーは最高の思い出になるはず。プライベートダイニングも24時間対応! 自分のカシータでいつでも好きなメニューを頼めます。お部屋でゆっくりしたい人はこちらで。

amanpulo_36
amanpulo_36

ホスピタリティの高さも
アマンならではの魅力

敷地内にはオーガニックガーデンがあり、野菜に果物、ハーブなどを育てています。レストランのメニューに使われているそう。

amanpulo_38
amanpulo_38

amanpulo_39
amanpulo_39

施設内には、おしゃれなビーチウェアからちょっとしたお土産まで揃うブティックやショップに、本やDVDなどが揃ったライブラリーも。

amanpulo_43
amanpulo_43

長期滞在される方、毎年訪れるリピーターがいるのも納得。ウエディングプランも大人気だそう。
写真には撮りがたいですが、何よりそのおもてなしが超一級。カシータはいつの間にか整えられ、フルーツやドリンクが用意されていたり、スタッフもすぐに顔を覚えてくれて、1日のスケジュールやゲストの好みを把握し、きめ細やかにしかもさりげなく対応してくれます。一番心地いいのはこのおもてなしかもしれません。

アマンプロならではの
アクティビティ&極上スパ

AMANPULO ©Aman
お問い合わせ/アマン共通
TEL/日本語対応フリーダイヤル 0120-951-125(平日11:00〜19:00)
URL/www.amanpulo.com

Photo & Text:Michie Mito

Profile

水戸美千恵Michie Mito マーケティング・ディレクター/エディトリアル・ディレクター。大学時代にジャーナリストアシスタント、ライターとして書籍、雑誌に携わる。卒業後扶桑社へ入社し、女性ファッション誌を経て『NumeroTOKYO』創刊1年目より副編集長に就任。ファッションページ制作や取材のほか連載「YOUのテキトーく」「佐久間由美子が聞く 女性表現者たちの闘い」を担当。食、旅、アートも好きなもの。座右の銘は「いつも心にナンシーを」。Instagram: @mitomiche

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する