行って来ましたDESIGN TIDE TOKYO♡後編です!!
今回一緒に行ったのは、チーム明和電機。
明和電機の工員さん達と、社長土佐さんです。
さて、まず最初になんかアナログ感があって可愛いなと感じたのは、
イギリス人のアーティストドミニクさんの作品でした。
ドミニクさん。話したら子供みたいな人懐っこい方でした。
兵士のプラスティックフィギュアを溶かして作ったボウル、
これは、3Dプリンタとマジパンで、どちらが早く同じ物ができるか競争したんですって、、、、。子供、、、。
時計の数々。
なかでも、小さな人形が少しずつ動いて、たまに握手する時計が可愛かったです。
日本人とメキシコ人によって結成されたユニット。
N&R FOLDINGS
の、ORISHIKIっていう作品も面白かったです。
最初はこうなっている形が
一瞬で閉じてケースになります。
磁石の力で、、、。
板の枠を選ぶ事もできます。
コントローラーという物を作っていて、下にあるコントローラーで大きさや形を調節する事ができるシステム。
ソフトウエアによって包みたいもののボリュームから自動生成できるみたいです。
面白い、、、、。
この二組は土佐さんのお友達でした!!
そして、もう一つ、アナログ感がする作品。
メッセージ付きの照明を街に置く事によって、デジタルに捨てられてしまうメッセージを失わないというのがテーマの作品。
これが作品なのですが、街の中に沢山あったら楽しいですね。
中国人二人組のユニット、
shane hurt&Queenie Yehenaiaさんの作品でした。
アナログ感溢れるものばかり選んでしまいましたが、デジタル全盛のこの世の中で、アナログを大切にしようとするアーティストの方がいて面白かったです。
私自身、デジタル全盛の時代にアナログと共存できる場所を作りたいと考えて、『血ユリ団』を作ったので、、、、。
デジタルのコンテンツを使い、アナログ的な事をしたいなと思って。
でも、アナログアナログって言っててデジタル使ってるじゃん!
とか雑誌で茶化されたりした事もあるけれど、
デジタルを否定する気はないです。
それが現代なので、、、。
デジタルだけになってしまうのが嫌だからアナログを大切にしましょう。
という事が言いたいだけです。
もっと、アナログを大切にするアーティストが増えて行くといいな。
と、密かに思ったのでした。
TORICO
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