エフォートレスな高揚感で魅せるチークを主役に
2018年春夏のビューティーのトレンドは、クリーンが鍵。デイリーにも活用できるランウェイのエッセンスを上手に取り入れて、今すぐなりたい旬顔に!(「ヌメロ・トウキョウ」2018年4月号掲載)
これ見よがしのブロンズメイクではなく、「ちょっとバカンスへ行ってきたの」と言わんばかりの作り込まないヘルシーな日焼け感のチークをメイクの主役に。ジャクムスのピュアな透明肌に仕込んだ上気したような日焼け感は、クリームチークをポンポンと指で伸ばすだけで完成できるカジュアルさが魅力的。
また、カルヴェンは骨格を覆うように広めに入れたコーラルチークで、じわっと内側から滲み出るような血色感を。この春夏はチークで抜け感を計算して、どこかリラックスしたような頑張りすぎない印象を生み出して。
ムラにならないクリーミィな質感。まるで内側から頬が上気しているかの血色感を演出する、肌に優しいミネラルがたっぷり入ったチーク。日焼けしたような頬になれるコーラルレッド。ジェン ヌード パウダー ブラッシュ ピーチー キーン ¥3,000/Bare Minerals(ベアミネラル 0120-24-2273)
モノイオイルとタマヌオイルを配合した保湿力抜群のリキッドフォーミュラだから、テクニックなしで肌に溶け込むように馴染ませられる。太陽と遊んだあとの肌みたいに健康的な輝きを帯びたレンガ色。リキッドブラッシュ 5159 ¥3,400(限定発売中)/Nars(ナーズ ジャパン 0120-356-686)
コットンキャンディみたいなスティックで、頬へふんわりポンポン。肌馴染みを追求したオイルコーティングのパウダーを高配合し、程よく 濡れたようなツヤを頬にプラス。ピュアな印象をアップするベビーピンク。ルースブラッシュ 01 ¥3,800/Jill Stuart(ジルスチュアート ビューティ 0120-878-652)
リップにもチークにもマルチに使用できるジェルベースのフォーミュラ。2種のオイルが配合され、みずみずしいツヤのあるハーフマットな仕上がりに。大人に似合う、血色を添えるピンク。ルージュ ココ リップ ブラッシュ 416 ¥3,900/Chanel(シャネル 0120-525-519)
Photos:Maya Kajita Runway Photos:Aflo Edit&Text:Hisako Yamazaki