目元はピンクな気分♡濡れた透明感を選んで。
2018年春夏のビューティーのトレンドは、クリーンが鍵。デイリーにも活用できるランウェイのエッセンスを上手に取り入れて、今すぐなりたい旬顔に!(「ヌメロ・トウキョウ」2018年4月号掲載)
トップショップ ユニーク
少し前に一世を風靡した赤み系アイシャドウ。今季もその流れを受け継いだ、ピンクを主役にしたアイメイクが多く見られた。「ピンクは甘い」の概念を覆し、リアルにお手本にしたいのがトップショップ ユニーク(3、4)。濡れたような質感のラベンダーピンクのアイシャドウをメインに、甘さ控えめな澄んだ透明感を演出。カラーレスなチークとリップでよりモードな印象を引き立てていた。
エルメス
エルメス(2)は深みのあるピンクの囲み目メイクで、甘くならない冴えた肌印象をつくり出している。ヴァレンティノ(1)はまぶたからチークまで、大きなCを描くように大胆なピンク使いを。
プレストでは出せない発色と繊細なニュアンスにこだわった、チップが付いたルースタイプ。チラチラ瞬くラメがまぶたに光を宿すパールピンク。 アイカラー ウィンド PK01 ¥1,800/Elegance Cruise(エレガンス コスメティックス 0120-766-995)
マカロンカラーからヒントを得たカシス を想わせる4色アイシャドウ。肌に溶け込むピンクと赤みブラウンがセットされ、大人の女性も楽しめる春らしいピンクの目元に。マカロングロウ アイズ 01 ¥5,000/Lunasol(カネボウ化粧品 0120-518-520)
セルヴォークの春メイクのテーマは「澄み渡るオーラ」。微細なブルーとピンクのパールが、まる でオーロラのように柔らかで清らかな光を放つクリームアイシャドウは、纏うだけで存在の透明感を際立たせてくれる。インフィニトリー カラー 04 ¥3,200/Celvoke(セルヴォーク 03-3261-2892)
大粒ピンクと微細なブルーパールが光る赤みピンクの単色アイシャドウ。目元に血色感を生み出し、センシュ アルな印象へ。アリュールド シングル アイシャドウ 21 ¥2,000/Dazzshop(エステティクス 0120-952-438)
マットとパールの2つの質感が楽 しめるダブルエンドのアイシャドウ。ブルーパールが入ったみずみずしい印象のパールカラーをまぶたへ伸ばし、鮮やかなマットなピンクをラインで 入れれば、モードなピンクアイが完成。Wウォーターアイズ カラーインク 06 ¥3,800/RMK(RMK Division 0120-988-271)
Photo:Maya Kajita Runway Photos:Aflo Edit&Text:Hisako Yamazaki