Culture / Editor's Post

12月号にご登場の星野源さん出演、映画『罪の声』はご覧になりましたか?

©2020 映画「罪の声」製作委員会
©2020 映画「罪の声」製作委員会

公開からすでに1か月ですが、映画『罪の声』はみなさんご覧になりましたか? 2020年10月28日(水)発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年12月号に、特集としてご登場いただいた星野源さんが出演しています。

日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件として、テレビで特番が組まれたり、多くのルポルタージュも出版されたりで平成生まれでもよく知っているような大事件がモチーフとなっています。すでに時効となっているこの大事件の真相を追う新聞記者の阿久津英士を演じるのが小栗旬さん、偶然にも幼少時の自分が知らないうちに事件に関わっていたことを知ってしまう、テーラーの曽根俊也を演じるのが星野源さんです。

原作は、第7回山田風太郎賞を、2016年の「週刊文春」ミステリーベスト10では第1位を獲得するなど高い評価を得た塩田武士のベストセラー小説。日本中を巻き込み震撼させ未解決のまま時効となった大事件をモチーフにしたフィクションでありながら、“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティにあふれている作品です。

その世界観にすっかり引き込まれ、映画が終わってもまだまだ観たい気持ちが冷めなかった私は、原作も読み始めました。読み応えのある厚さにワクワクします。映画化記念のスペシャルカバーつき(このカバーの裏側もお楽しみ付きでした!)。

星野源さんの特集を組ませていただいた12月号(先月号)では、『罪の声』で映画初共演となった小栗旬さんにもコメントをいただいていますので、ぜひ見つけてみてください。

『罪の声』

監督/土井裕泰
脚本/野木亜紀子
出演/小栗旬、星野源、松重豊、古舘寛治、市川実日子、宇崎竜童、梶芽衣子
全国東宝系にて公開中
tsuminokoe.jp

Profile

伊藤さや香Sayaka Ito フィーチャー・ディレクター。フランス文化への憧れがすぎて、慶應義塾大学文学部仏文学専攻を卒業、フランス系アパレル会社に勤務。ファッション誌などのライターを経て、フランス版『Numero』の日本語訳小冊子の編集に携わる。その後『Numero TOKYO』に創刊メンバーとして参加。主に、映画、本、アート、ライフスタイルの企画を担当。もとよりカラックス、ジャームッシュ、クンデラなどの作家たちを愛しつつ、新たな(もうちょっと明るい)お気に入りを専ら模索中。プライベートでは2児の母。

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