コンテンポラリーダンス初鑑賞!「optofile_touch」を観に行きました
2019年春夏コレクションでコンテンポラリーダンスからインスピレーションを得た服が発表され、自己の表現とは何かと考えさせられた今シーズン。コンテンポラリーダンスに心を揺さぶられた私は、初めて鑑賞しに行きました!
アートを見ているような感覚でした。ジャンルのないダンスと言われている意味がとても分かったような気がします。観客側に解釈を委ねられる部分がとても大きいので、観た人それぞれで感じ取り方が違うのがコンテンポラリーダンスの特徴だと思います。
サックスの生演奏の中、有名ダンスカンパニーのネザーランドダンスシアターに所属していた渡辺レイさんがダンスパフォーマンス「NEP and BAT」。
コンテンポラリーダンサーの湯浅永麻さんが務めた作品「Media」では、様々な感情を抱きながらも一本の光を追い続けるように踊り続ける姿に感動しました。
最後の作品「Recall」は、4人のダンサーが一体化したようなパフォーマンスで集中して見入ってしまいました。どの作品も自分の感性を揺さぶられるような強い衝撃を受けました。
そして、1月28日に発売される3月号では、Dance New Air プロデューサーである宮久保真紀さんと、スタイリストの早川すみれさんと緊急座談会を行い、ファッションとコンテンポラリーダンスの歴史や関係性ついて語っているので、ぜひご覧ください!
Opto “optofile_touch”
2018年12月8日(土)、9日(日)彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
2018年12月15日(土)、16日(日)愛知県芸術劇場 小ホール
主催・企画制作:Opto、愛知県芸術劇場(愛知公演/関連ワークショップ)
共催・企画制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(埼玉公演)
活動助成:2020 文化芸術イニシアティブ
助成:芸術文化振興基金助成事業
舞台監督:尾崎聡
照明:伊藤雅一(株式会社 流)
音響:金子伸也(公財)埼玉県芸術文化振興財団)
広告:デザイン アトリエタイク
広告写真・舞台記録:遠藤龍
協力:山本禮子バレエ団、Kidd Pivot、Netherlands Dance Theater、Korzo Theater
Profile
Instagram: @sakisakishibata