エディター発 モードな事件簿「気づいたら全身グリーン一色でした」 | Numero TOKYO
Culture / Lifestyle

エディター発 モードな事件簿「気づいたら全身グリーン一色でした」

小誌エディターの気になる最新トレンドや撮影の裏話まで、鋭い視線を盛り込んだトピックスをお届け!(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年7・8月合併号掲載)

無意識に癒しを求めていた? 気づいたら身の回りがグリーン一色でした


一目惚れしたシルクジャスミン。鉢カバーは代々木上原の終日フラワー(@charbatake)で購入。

ある日コンビニで買い物をして、ふとガラス越しに映った自分を見ると、ワンピース、サンダル、財布、前髪(インナーカラー)、買った野菜が全身グリーンカラーで、さすがに恥ずかしくなり早足で家に帰りました。


練馬区にある都内最大級のオザキフラワーパーク(ozaki-flowerpark.co.jp)でタマシダを。

そしてついに観葉植物を購入。植物を育てることに縁がない人間だと思っていましたが、雑貨屋さんで見つけたシルクジャスミンにビビッときて、家に迎え入れました。初めは水をやる頻度もよくわからず、葉っぱがぽろぽろ取れてしまっていましたが、毎日よく観察するとだんだんとコツが掴め、今では新芽・新葉が出始めています。私生活の変化で色やモノのチョイスも変わってきているようです。みなさんは何色に囲まれていますか? 

「モードな事件簿」をもっと読む

Profile

柴田紗妃Saki Shibata コントリビューティング・ファッション・フィーチャー・エディター。出版社経験を経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッション撮影をはじめ、ファッションにまつわる読み物ページ、カルチャー取材、インタビューなど主に特集ページを担当。国内・海外問わず90年代〜現代までのテレビドラマを深く愛し、主人公の気持ちに浸ってロケ地を巡りまくる。目標は日本のファッションと人間模様をテーマにした脚本・エッセイを出すこと。
Instagram: @sakisakishibata

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する