あたりまえのことなのだけど、ふと忘れてしまうこと。
陶器は土からできている。
大地から得た作物を、大地から生まれたうつわに盛りつけて食したり、
大地から生まれた花を、花器に飾って愛でたりする。
そうして暮らして長年経って、人もまた土に還る。
大地と人とうつわというのは、シンプルに繋がっているものなのだ。
うつわのある毎日が心地よくないはずがないよね。
そんなことを感じた展覧会「二階堂明弘の世界 花器展」8/10(日)まで。
横浜青葉台のカフェ&ギャラリーJIKE STUDIOにて。
横浜とは思えない田園の中にあるおしゃれな空間。ランチもおいしいよ。