アメリカの大人気ドラマ「American Horror Story」にラバーキャットスーツが登場しています。監督は「Glee」で有名なライアン・マーフィー。昨年度はエミー賞を最多ノミネートされたほど。
そして日本国内向けDVD発売記念イベントでもラバーマンが登場!そのキャットスーツを手がけたのが池袋にラバー工房をもつKURAGE!
KURAGEによるラバーキャットスーツとともに、イベントでは森下悠里さん扮するメイド、ラバーマン、小島よしおさんが登場。スタイリングおよびデザインは、東京原宿BabyDollTokyoの緑川ミラノさんが担当。(情報:Fetish-styleinfo http://www.fetish-style.info/2013/08/02/kurage-rubber-catsuit-with-ahs/)
アメリカンホラーストーリー公式HP http://video.foxjapan.com/tv/ahs/index2.html
そして私は「アメリカンホラーストーリー」「アメリカンホラーストーリー・アサイラム」を数日かけて一気観しました。
とても面白いです!!現在3を制作中らしいですが、次のテーマは「魔女狩り」。1、2、3、と、どんどんアメリカのホラーの歴史を遡っている作りですね。ただ、それ以前はもうアメリカの歴史がないので4は作らないつもりなのかなぁ~、と思うと残念ですが。。
ちなみに1は古くからある呪いのお屋敷が舞台。2はアサイラム、 精神科病棟の事です。
昔のホラー映画を彷彿とさせるシーンが多数出てきます。
ただ、ラバーマンが出てくるという意味で1は好きなのですが、メッセージ性が強いのは2の方。
2の「アサイラム」は60年代が舞台。当時は精神病=悪魔憑き(映画のエクソシストもそういう話です)だったり、同性愛者の人達も病気とくくられてました。
主人公のレズ記者も特ダネ狙いで病院にもぐりこむも、レズである事がばれ、自身が病気との事で強制収容され、酷い扱いを受けます。
そこを脱出して世間にそれをしらしめる行動と、女性解放の時代が来た時代をとても上手く結び付けています。
2では宇宙人ネタなんかも出てくるのですが、普通に考えるとそんなトンデモ系のネタを入れるとチープになるのが、そう見えないのは政治的だからでしょう。
特に印象深いシーンが、脱出シーンで主人公のレズ記者が逃亡仲間を裏切るシーンがあります。それは、逃亡仲間に男が加わったからなのですが、気に入ってる女の子と仲良くしている事へのやきもちなのか、男に対する不信感から、なのでしょうか、、
是非、観ることをお勧めします!!
そして「アメリカンホラーストーリー」日本国内向けDVD発売記念イベントでラバーを手がけたKurageが只今、表参道のフェティッシュショップにてコレクション展を開催中~
現物を沢山観れるなかなかない機会なので是非、足を運ぶ事をお勧めします~
FYPのレポート http://infamouscollections.blog.fc2.com/blog-entry-205.html
Fetish style info http://www.fetish-style.info/2013/11/08/kurage-for-your-pleasure/
Kurage HP http://www.kurage-shop.com/