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Culture Pantovisco's Column

パントビスコのお悩みスペクタクル vol.25

インスタグラムで面白すぎるイラストと言葉を日々発表するマルチクリエイター、パントビスコが、Numero.jpにお悩み相談所を開設。恋愛、結婚から仕事、日常生活の些細な出来事まであなたの抱えるお悩みに、愉快なご意見番たちがお答えします。

お悩み 25
「ネットショッピングがやめられません。月収以上の買い物をしてしまう月もあります。どうやったら抑えられますか?」

今日の解決メンバー


こぶた
イノシシ科イノシシ属の動物


たぬき
イヌ科タヌキ属の動物


きつね
イヌ科キツネ属の動物


ねこ
ネコ科ネコ属の動物

今日のお悩みは「ネットショッピングがやめられません。月収以上の買い物をしてしまう月もあります。どうやったら抑えられますか?」です。

ネットの発達によって、同じ悩みを持ってる人も多そうだね。

だね。だってパソコンやスマホでポチっと買えちゃうもんね。

世の中が便利になるのはいいことだけど、消費者自身が購買意欲をいかに自制できるかだね。

だって今、ネットで買えないものはほとんどないもんね。価格も見比べられるし、レビューも閲覧できる。

店頭に買いに行くよりも圧倒的にメリットが多いもんね。

店頭では現物に触れられるというメリットもあるけどね。あとは販売員さんに相談できるとか。

僕は離島に住んでて商品の到着が遅いのは仕方ないけど、大きい都会にしかない商品をポチッと買えちゃうのはかなり有難いけどね。

あるある笑。僕も沖縄に住んでるんだけど、配達に時間がかかったり送料が割高だったり残念な部分もあるけど、それでも助かってるよ!

沖縄なの?僕沖縄好きだよ!最近よく沖縄料理屋さんいくしアーティストさんも多いよね、最近はまってるのが「いーどぅし」っていう2人組ユニット、Youtubeで聞いてみて。

ちょっと話がずれちゃったけども、アマゾン、楽天、メルカリ…とにかく目の前のスマホがお買い物カゴ状態だもんね。欲しいものがタップ1回で買えちゃうのは、なんというか購入へのハードルが低い。

ネットでクレジット決済で買うときって、お金を払うって感覚のリアリティが薄れるのかな。

そうだね。お店へ行って現金で支払うことよりも若干“仮想現実感”が出るのかもね。財布からお札や小銭が減っていく感覚と違うもん。

そうだね、お金が目に見えて減っていくと、焦るもんね。使い過ぎたら我慢しようと思える。

それだ!目に見えないから使い過ぎちゃうんだ!じゃあさ、小さい頃におままごとで使ってた、「子供銀行券」みたいなものをつくるってどう?

子供銀行券?

そうそう!お金の減りを可視化させるために、紙切れでもいいので自分で「非仮想通貨」を作るんだ!

非仮想通貨…?

そう、本物の通貨じゃなくてただの紙切れ!チラシの裏でもいい、紙切れにペンで千円とか1万円とか書いて切り取って作る、超アナログな自分が管理するためだけの通貨!

なるほどね。めんどくさそうだけども、それでネットショッピングの回数が減って節約ができるならいいね。

あえての手間がいいね。自分で非仮想通貨を作って、ネットショッピングするごとに同じ額のお金をゴミ箱に捨てていく。毎月の給料日には、銀行に振り込まれた金額と同じ額の非仮想通貨を紙切れで作る。

めんどくさ!だったらもうお店へ行って現金で買う方が楽だね。

それが狙いよ。

よし、じゃあそれで解決!あ!!人間が来たぞ!僕らがこうして喋っているところを見られないようにしなきゃ!

ブーブー!

コンコン!

ニャーニャー!

ぽんぽこぽん!(僕だけ鳴き声じゃない!)

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Profile

Pantovisco(パントビスコ)主にイラストやコピーライティングにて表現を行うマルチクリエイター。Instagramではフォロワー数38万人を抱える。3冊の著書を出版し、現在は雑誌・WEBで10本の連載を抱える他、三越伊勢丹、BEAMS、KIRINなどとの企業コラボやTV出演など、業種や媒体を問わず活躍の場を広げている。2018年6月、池袋パルコミュージアムにて「パントビスコの本当にくだらない個展」開催。Instagram/@pantovisco

Illustration & Text:Pantovisco Edit:Masumi Sasaki

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