海辺のスパ | Numero TOKYO editor
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海辺のスパ

週末に頑張って早起きをし、観音崎にある横須賀美術館へ。

ライオネル・ファイニンガー(1871-1956)展のちょうど初日ということで、
展覧会監修者であるドイツ人の方から、直々にお話も伺えました。ラッキ~!
漫画家であったファイニンガーは、アーティストへ転身。
バウハウスで教鞭をとったこともある経歴です。
1920年頃のキュビズムの影響を受けた作品がとても素晴らしく、
構図、配色、、、、が魅力的です。
 
広大な海を眺望できる横須賀美術館。所蔵作品は、
海や港を意識したものも多かったり。
美術館の建築は恵まれた地形をいかし、海と光、
アートを一体化させる工夫がされています。
美術館内には日高シェフのイタリアン「ACQUA MARE」が入っていますが、
あいにく満席であったために、真向かいの観音崎京急ホテルに移動。

 

おかげでこんなに素敵な景色を眺めながら、ランチが食べられました。
実はホテルには、三浦沖海洋深層水風呂を楽しめる「SPASSO」があります。
写真下は美術館のテラスから見えた、SPASSO。
海を眺める露天風呂を初め、海洋深層水のミストサウナ、
超音波とミクロの泡で老廃物を洗い出すイオンバスなど、
数種類のお風呂とエステサロン、
指圧マッサージのボディケアルームが併設されています。
真夏の芸術鑑賞の後のお風呂。。。最高ですよ!
この日は横須賀の花火大会もあり、花火もちらっと見物できました。
日本の夏って、やっぱりいいものです。

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