浪越徳治郎さん。そう、誰もが知る（「元気が出るテレビ！」を見て育った、私の年代ではね！）指圧の創始者。マリリン・モンローがジョー・ディマジオとの新婚旅行で東京を訪れた時に、胃けいれんを起こしたマリリンが、彼の指圧によって見事に回復。マリリンの身体を素手で触って指圧した、始めの日本人です。
ホテル日航東京の「SPA然」では浪越さんのお孫さん、浪越孝さんの「浪越式指圧プログラム」が登場。浪越家では３代に亘って（写真上）、初代の指圧技を継承しています。
私も昨日、受けさせていただきました。 正直、少し「痛い」ですが、浪越式指圧は首の付け根から食道にかけて、まず始めにグイグイっと揉みほぐすのが特徴。60分の施術は、始めは痛い～だったのが、知らない間に眠ってしまい。。その後は、羽が生えたように軽い体へと変化。指圧はスゴイ、身体によく効く！ 内臓部分を含め、筋肉や節に関して、きちんとした知識がある指圧セラピストさんから貴重なアドバイスを沢山いただきました。
「SPA然」では12月より、浪越式指圧＋アロマトリートメントのパッケージメニューも展開予定。指圧によって柔らかくなった筋肉の上から、植物精油でのリンパマッサージはかなり効果ありそうですね。
トリートメント後は、リラクゼーションラウンジにてハーブティを飲んだり、雑誌を読んだりしてゆっくりと寛ぐことができます。ラウンジの目の前に広がるTOKYO VIEWは、夕方がオススメ！NUMEROのオフィスもしっかり見えます*)) 夕暮れから夜景へと変化する、東京ならではの時間の流れを楽しめます。
ちなみに指圧プログラムのお値段は、30分 ¥7,000、60分 ¥12,000、90分 ¥17,500（すべてビジター価格。ホテル滞在の方はもっとリーズナブル！）。嬉しいことにこのお値段で、SPA内のプールやジム、ラウンジが使えます。次回はジムでトレーニングしてから、指圧で筋肉を柔らかくしていただこうかな～。
