ブラジル紀行その6から、しばし時間があいてしまいました。
もちろん、もうとっくの昔にブラジルからは帰国しているわけなのですが…。
さて、いよいよ最後の地、サンパウロ。
といっても、これまた夕方到着し、翌夜中には発つという強行スケジュールなのですが…。
最終日の夜ぐらい、素敵なバーで無事を祝って飲もうではないか、ということで、
噂の船の形のセレブホテル(泊まってないけど…)「ホテル・ユニーク」の屋上のスカイバーへ行きました。
デデーッン。おしゃれになった軍艦ビル(東新宿にある男気溢れるビル)みたいです。豪華客船ですねこっちは。
このラグジュアリーなホテル、さすがブラジル?というか、トイレのマークがいかしてました(笑)
女子は、コチラ。
で、男子は…。
長かったブラジルでの最後の夜を、屋上のプールサイドで凍えそうになりながら、、、
なのに屋外のテラス席で過ごしました。
気温は、13度ぐらいだったかと…。
アマゾンの暑さが嘘のように、夜は長袖を羽織るだけでも寒いのです。
翌日は街を散策。コマーシャルとかに出てきそうな、絵に描いたような路地。
そして、巨大な市民の台所的市場「メルカード・ムニシパウ」へ。
果物屋さんは、なぜか、スタッフもカラフルな服がユニフォームらしい。
店ごとに緑だったり、ブルー、パープルだったりと、とにかく派手めな傾向あり。
この悪ふざけをしている方こそ、追っかけ撮影をしてくれた秘境が得意なカメラマン谷口京さん。
結局、試着したものの購入してません。
こういう、くだら○○看板を目にすると、意味なく激写してしまう性です。
地元で、うまいと評判ラーメン屋「あすか」でランチ。
そして、そろそろあっさりとした、日本の味が恋しい我々にとってラーメン最高。もやし最高。
ああ、いよいよ帰国。長いようで短かったけど、やっぱり長いし、遠いよ、ブラジルでした。
そんなブラジル、アマゾンで制作した濃厚で毒々しく美しい数々の作品が、
次号の別冊付録「botanical sculpture the Amazon」でご覧いただけます。お楽しみに。
本誌では、東信花樹探検隊の植物紀行を追っかけレポートしてますので、セットで見てみてください。
ブラジル紀行 終わり