5月号の表紙を飾ってくれたのは、アメリカ出身のモデル
Guinevere van Seenus(グィネヴィア・ヴァン・シーナス)。
Cover Photo : Sofia Sanchez and Mauro Mongiello
Fashion Editor : Samuel Francois Hair : Dai Michishita
Makeup : Rie Omoto Cover Look : Louis Vuitton
2011年9月号に続き、2度目となる表紙に登場してくれました。
クリエイターを刺戟するモデル、グィネヴィア。一緒に撮影させていただく
フォトグラファーみんながいいモデルだ!と声をそろえるくらい、
魅力のあるモデル。そのグイネヴィアが、小誌おなじみデュオ・
フォトグラファーのソフィア&マウロが東京で写真展(Three青山店
にて今年1月に開催※現在は終了)を開催するということで来日。
ソフィア&マウロはthreeのキャンペーンヴィジュアルを手がけているのですが、
グイネヴィアもそのキャンペーンにも何度か起用されていて、写真展にはソフィア&
マウロが撮影した未公開のグィネヴィアの写真が展示されていました。
(写真右)左からThreeのグローバル クリエイティブ ディレクターのRieさん、
Sofia Sanchez、Mauro Mongiello、Guinevere van Seenus。
素晴らしいスタッフが集まったので、撮影しないわけには!というわけで、
東京での撮影が決定。スタイリストのSamuel Francoisもパリから駆けつけてくれ、
数日にわたり撮影することに! 私もどんどんグィネヴィアの表現力に引き込まれてしまう
わけですが(笑)、その魅力がつまったファッション・ストーリーも是非見ていただきたい
です。
カバー・ガールのインタビューでは、「家族のような存在の彼らとの東京での
撮影は最高だった」と振り返ってくれました。日本は大のお気に入りだそうで、
日本食やショッピングも楽しんでいました。(ヴィンテージの着物や小物など
いろいろ買ったそうです。)
そして仏Numéroの4月号では、芸者に変貌を遂げたグイネヴィアのファッション・ストーリーを掲載!
撮影のお手伝いをさせていただいたのですが、Sofia and MauroとGuinevereは撮影中にも東京の街にかなり
インスパイアされたようで、愛用のコンタックスでも何枚も撮影していたのが印象的でした。
ちなみに、彼らは日本の写真家も大好きで本当に良く知っているし、今回も写真集を購入していました。
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