浜崎あゆみ、その素顔の奥へ。 | Numero TOKYO editor
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浜崎あゆみ、その素顔の奥へ。

本日(7月28日)発売のNUMERO TOKYOでは、浜崎あゆみさんが登場です。

4回目となるあゆさんの大特集。ファンの方ならご存知かなと思いますが、

まずニュースとして8月5日発売のミニアルバム『sixxxxxx』のジャケ写をコラボいたしました。

ヌメロで撮影したヴィジュアルがあゆさんのアルバムのカバーになるのは2回目。

2012年10月末に発売された12月号にて、

あゆさんがヌメロに初登場してくださったときに見せてくれたすっぴんの写真を、

ミニアルバム『LOVE』のジャケ写に採用したのがはじまり。

 

☟今回の撮影のコンセプトは「素の浜崎あゆみ」。

こちらの写真、わたしも個人的にとっても好きなショット!

柔らかい眼差しが、素のあゆさんにすごく近くてセンシュアル。

 

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この号のヌメロトウキョウが一冊を通して「女の幸せ」を考えるテーマとなっており、
あゆさんにも「アーティスト 浜崎あゆみにとっての“幸せ”とはなんだろう?」という質問を投げかけております。

 

あゆさんがステージで見せる笑顔は、見ている側がぐっと感動を得るほどに輝いていて、

それをみるたびに「アーティストとして、心が満たされたステージだったんだな」と私はいつも感じます。

 

アーティストとして生きる彼女にとって感じる幸せとは、一般的な”幸福論”とはかけ離れているかもしれませんが、

自分の人生での経験を通して生み出される、浜崎あゆみのステージや歌には、キラキラと煌めく力がある。

 

インタビュー内で、あゆさんは自らを「音楽の奴隷」と語り、「母親が子どもとの時間を犠牲に思わないのと同じように、私は音楽を通して、生きる喜びだったり、誰かと触れ合う温かさを実感できる」と話してくれました。

 

また結婚を機に海外へ移住した理由を、「プライベートと仕事を分けるスタンスをとりたい」といままで語って来た彼女が、実はその裏側にあった本当の心の声も初めて告白してくださっています。

 

100人いれば100通りある幸せのカタチ。

あゆさんは覚悟を持って「音楽の奴隷」として生きるなかで、表現者として一人の女性として相克しながら感受する”幸せ”を教えてくれます。

卓越した才能を持って生まれた人は、その天与の資によって幸せを感じながら、

同時にその才能に支配されながら生きている。

こんな素晴らしい才能を持つ日本女性がいることだけで、嬉しいですよね!

 

「プライベートの幸せを捨てたとかではないですけれど。比重はやっぱりアーティスト 浜崎あゆみとしての幸せを満たすことのほうが大きい。今回の人生はそっちなんだって思った」

 

とても共感できるインタビューなので、ぜひご覧下さい!

 

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